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夏バテしない体になる!スタミナ不足を感じたら栄養バランスを意識しよう

本格的に暑くなってくると、「夏バテ」になる人が続出しますね。
環境スペーススタッフのなかには、スタミナ不足を感じてにんにくサプリを常備する人もいます。
疲労回復効果のあるお酢やレモンなど、酸っぱいものを摂りたがる人も多いですね。
でも実は、スタミナにはもっと基本的な栄養素が必要なんです。
今回は環境スペーススタッフが、夏バテしない体を作るにはどんな栄養を摂れば良いのか解説しましょう。

 

 

■スタミナってこの栄養素が作ってる

持久力が何よりも大切なマラソンランナーは、バランスの良い食事を心掛けています。
スタミナアップのためににんにくやこってりした味付けの料理を食べるのではなく、基本的な栄養素がバランスよく摂れる食生活を意識しているのです。
具体的には炭水化物、鉄分、ビタミンB群、そして脂肪も。
特に重要なのが炭水化物で、筋肉のエネルギー庫であるグリコーゲンを増やす効果があります。
スタミナを保つためには毎食ご飯茶碗プラスα、300gくらいのご飯を食べましょう。
鉄分は全身に酸素を補給する栄養素です。
不足すると夏バテしやすくなるため、サプリメントを上手に使って補うのも良いですね。
ビタミンB群は疲労回復に、脂肪はエネルギーに変わるため、どちらも欠かせない栄養素です。


■夏はこれを食べよう!スタミナ食材

主食には玄米ご飯、胚芽米ご飯を食べるのが環境スペーススタッフのおすすめです。
ビタミンB1を多く含み、脂肪をエネルギーに換えてくれます。
主菜には鶏や豚のレバー、豚ヒレ肉、カツオ、カレイ、ウナギ、卵を摂ると良いでしょう。
納豆などの大豆食品や牛乳、ヨーグルトなどもスタミナアップに効果的です。
副菜にはまいたけや小松菜、ひじきを積極的に使ってみてください。
そして汁物にはぜひアサリを。
お味噌汁にすれば上手に塩分を補給でき、鉄分や亜鉛などのミネラル補給もできます。


■辛い疲れにはこの栄養素

スタミナ満点の食事を摂っても体力が回復しない、疲れすぎて食欲がないという時は、疲労回復効果のある栄養素を摂りましょう。
マグネシウムが不足すると、ビタミンB群を十分摂っていても上手に疲労回復できません。
マグネシウムは大豆食品やカツオ、アジなどに多く含まれているので、辛い疲れを感じた時は食事に取り入れてください。
ストレスを感じた時は、ビタミンCやクエン酸を摂りましょう。
いちごやキウイフルーツ、レモンなどのフルーツは気分転換にもおすすめの食材です。
ビタミンCはほうれん草やブロッコリー、カリフラワーにも多く含まれるので、食欲がない時はさっぱりしたサラダやスムージーにして飲むのも良いですね。
疲れの元となる乳酸を分解するクエン酸は、お酢ドリンクで効率よく摂取しましょう。

 

 

疲れや夏バテ予防には、バランスの良い食事と休養が大切。
食欲がない時は、のどごしの良い食事を摂るのも環境スペーススタッフのおすすめです。
お酢を効かせたさっぱりメニューにしたり、おくらや長芋を使ってとろみをつけたりすると食欲がない時でも美味しく食べられますよ♪