最近の夏は、クーラーをつけないと命に関わりそうなほど暑いですね。
でも冷房が効きすぎていると、思ったより体が冷えていることも。
また、家や職場、スーパーなどの冷房が効いている部屋から屋外に出ると、気温差によって体調を崩す人もいます。
今回は環境スペースが、冷房によって体を冷やし過ぎないための対策をご紹介しましょう。
■体を冷やすとどうなる？体調悪化に注意
冷房で体が冷えている状態が続くと、胃もたれや消化不良を引き起こす可能性があります。
下痢や便秘、頭痛や腹痛の原因にもなるので気を付けましょう。
暑い場所と寒い場所を行き来することにより、自律神経が乱れてしまうこともあります。
自律神経が乱れると体温調節が上手くいかなくなり、体調が悪くなったり不眠になったりするでしょう。
■オフィスが寒い！体を外と中から温めよう
仕事中、寒いなと感じたら冷房を弱めるのが一番ですが、自分で調節できないこともありますよね。
そんな時は体の外と中、両方から効率的に温めましょう。
夏は冷たい飲み物がほしくなりますが、冷房が効いた涼しい部屋ではできるだけ温かい飲み物を飲みましょう。
コーヒーよりも紅茶、緑茶よりもウーロン茶の方が体が温まります。
冷え性の人はしょうが湯などを飲むのが環境スペースのおすすめです。
また、デスクワークの人は意識して運動しましょう。
仕事の合間に軽いストレッチをしたり、ランチは近くのお店まで歩いて行ったりするのも良いですね。
オフィス内を移動する時はエレベーターよりも階段を使いましょう。
冷房の風が冷たい時は、ひざ掛けやカーディガンを羽織るのも環境スペースのおすすめです。
■お腹が弱い人は一年中腹巻きを！
夏はお腹を崩しやすいという人は、薄手の腹巻きパンツを履きましょう。
冬は毛糸の腹巻きをしている人もいますが、夏は汗をかくから履かないという人がほとんどだと思います。
夏でも涼しい薄手タイプの腹巻きパンツは、お腹を冷えから守りつつサラッとしているので着心地抜群ですよ。
ストレッチタイプのものもあり、締め付けがないのでおやすみ時にも最適です。
可愛いデザインがたくさん売っているので、ぜひ雑貨屋さんやインナーショップで探してみてくださいね。
涼しい部屋で冷えすぎてしまった体は、お風呂でゆっくり温めてあげましょう。
シャワーだけで済ませるより寝付きが良くなり、自律神経も整います。
スキンケア効果やダイエット効果もあるので、一日の終わりにはぜひ湯船に浸かってくださいね。
