環境スペース♪スタッフブログ♪

環境スペースのスタッフブログです。防音のことはもちろん、スタッフが気になることや豆知識を紹介していきます。

花粉症が辛い!今年こそ穏やかに過ごしたい人のための対策方法

あちこちで可愛らしい花が咲く頃、花粉症の方にとっては辛い症状のピークが訪れます。
地域によって花粉症の原因となるスギやヒノキ、シラカンバなどの開花時期は違いますが、3月は多くの方が花粉症の症状を訴えるようになるでしょう。
今回は、辛い花粉症の症状を少しでも和らげる方法について環境スペーススタッフがご紹介します。

 

■花粉症対策は花粉に触れないことが基本

花粉症の方はできるだけ花粉に接触しないように生活をするのが基本です。
少しずつ慣れることでアレルギー体質を克服できるという治療もありますが、自己流で過度に花粉を浴びればさらに強い症状を引き起こしてしまう可能性があります。
花粉症の方は花粉の飛散量が多い日・時間帯は外出を控えましょう。
花粉の季節は天気予報でも時間帯ごとの花粉飛散量を公表しています。
外出する際は帽子やメガネ、マスク、マフラーを着用して肌の露出を最小限にしてください。
衣服の上にツルツルした素材の上着を着ると効果的です。
家に入る前に玄関で花粉を払い、室内に持ち込まないようにすると辛い症状を予防できます。
ペットにも花粉が付着するので散歩から帰ったら足や体を拭いてあげると良いですね。

■寝具も花粉症対策をしよう!

普段外に布団を干している方は、花粉症の季節は部屋干しや布団乾燥機の使用をおすすめします。
外に干す場合は花粉の飛散量が少ない朝のみにして、取り入れる前に花粉を払い落しましょう。
掃除機で布団の表面を吸い取るとさらに効果的です。
枕カバーはできるだけ毎日取り換え、洗えない場合はウエットティッシュや少し湿らせたタオルなどで拭き取ります。
花粉ブロック機能に特化した洗剤を使うのも環境スペーススタッフのおすすめです。
また、おやすみ中は空気清浄機を稼働させると鼻詰まりや目のかゆみを解消し、風邪予防にもなりますよ。


■帰宅後すぐに洗顔で肌荒れを防ぐ

花粉症の症状には肌荒れもあります。
花粉や排気ガス、有害物質がメイク汚れと混ざり合い、吹き出物の原因となるだけでなく赤みや刺激といったアレルギー反応が出ることもあるので注意しましょう。
目や鼻の症状はないが、花粉の季節はいつも肌荒れするという女性も多いです。
帰宅したらまず手を洗い、クレンジングや洗顔をしてしっかり保湿すると肌荒れを防ぐことができます。
リビングや寝室に花粉を持ち込まないためにも、帰宅後すぐにお風呂に直行するのも効果的ですね。
コンタクトは早めに外して、目がゴロゴロする時は人口涙液などを使って洗いましょう。

 

 

花粉症の症状が辛くて仕事や家事に支障が出るという方は、花粉症の季節が来る前に免疫抑制剤を予防注射することも選択肢の一つにしてください。
ただし人によってはこの治療が適さない場合もあり、副作用の可能性もあります。
詳しくは医師に相談し、適切なアドバイスをもらいましょう。