梅雨は気圧が変動しやすくジメジメとした気候が続くことから、憂鬱になりやすい時期だと言われています。
また、新生活を始めた人がその環境に慣れ始め、体や心に疲労がでやすいことも要因となっています。
どうしたら梅雨を憂鬱にならずに過ごせるのでしょうか?
憂鬱になりやすいタイプの人と、対処方法を環境スペースのスタッフが解説していきます。
■梅雨に憂鬱になりやすいタイプの人って?
梅雨に憂鬱になりやすいタイプの人は、このような項目に当てはまる人です。
・几帳面で真面目
・責任感が強い
・心配性な人
・完璧主義者
・ストレス発散方法が分からない人
多くの項目に当てはまるほど、憂鬱になりやすいです。
■梅雨に憂鬱にならずに過ごす対処法は?
梅雨に憂鬱にならずに過ごすためには、生活リズムを整えたりゆっくり休んだりすることが大切です。
①起床後に水分を補給する
6月は暑い日や湿度が高い日が多いため、熱中症や水分不足に陥りやすいです。
朝起きたらコップ1杯の水分を摂りましょう。
水分補給をすることで、体がシャキっとしますよ。
②外に出て気分転換をする
梅雨は天気が悪い日が続くため、外出するのも億劫になりがち。
しかし、そのまま部屋に引きこもっているとさらに憂鬱になってしまうかもしれません。
日光が入らない部屋で生活していると気が滅入ってしまうので、外に出て日光を浴びましょう。
10分外に出るだけでも、気分転換になりますよ。
③体を休ませる
疲れている時や気分が上がらない時には、何もせずゆっくり休むことも大切です。
体を動かしていないと落ち着かない人もいるかもしれませんが、たまには睡眠や休息の時間をしっかりと作ることも人間の体には必要なのです。
④栄養バランスの良い食事を摂る
セロトニンやノルアドレナリンが不足すると、鬱状態になりやすくなってしまいます。
そのため、納豆・牛乳・味噌・卵黄・バナナなどのトリプトファンという必須アミノ酸が含まれている食品を摂るようにしましょう。
食べ過ぎたり甘いものを摂り過ぎると余計に疲れたり気が滅入ったりしてしまうので、バランス良く食事を摂ることが重要ですよ。
⑤ストレス発散をする
「ストレスは万病のもと」と言われています。
・大声を出す
・カラオケに行く
・思いきり泣く
・悩み事を相談する
などしてストレスを発散しましょう。
梅雨は鬱状態になりやすいです。
しかし、対策をすることはできるので、気が滅入った時は紹介した方法をいくつか試してみてくださいね。