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暑くないのに夏バテ?原因と対処法をご紹介!

暑くはないのに体がダルい、食欲がない、グッタリして動けない、など夏バテの症状に悩む人が増えています。
以前は暑さで体力を消耗したことで起きるのが夏バテでしたが、近ごろはちょっと様子が違うようです。
そこで、イマドキの夏バテ事情を環境スペースのスタッフが詳しく解説していきます。

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■どうして夏バテしちゃうの?

夏の暑さにかかわらず起きる夏バテが存在します。
なぜなのでしょうか?

・冷たいものの食べ過ぎ
夏になるとついつい食べてしまうアイスクリームやかき氷などの冷たいスイーツ。
家に帰ったらまずはキンキンに冷えたビール、という人も多いのではないでしょうか?
こうした冷たい食べ物や飲み物は体のほてりが取れてスッキリしますが、摂りすぎると胃腸が冷えてしまい十分に機能しなくなる恐れがあります。
下痢や胃もたれが続くという人は、冷たいものを控えましょう。

・寒暖差が大きく自律神経が乱れる
四季がはっきりしている日本では、春の終わりから少しずつ気温が上がり始め夏を迎えるころには体が暑さに慣れていました。
ところが近ごろは春先から猛暑日が続くなど、急激な気温の変化が起こるようになり、オフィスや電車、お店などでは冷房が入るようになります。
まだ体が暑さに慣れていない段階で、屋外の暑さと室内の涼しさを交互に味わうことになり、自律神経が乱れてしまいます。


■イマドキの夏バテに効果的な対策

冷たいものの摂りすぎや寒暖差による自律神経の乱れなど、“イマドキ”の夏バテは原因が違うため、対処法も変わってきます。
イマドキの夏バテに効果的な対処法をご紹介しましょう。

・体を温める食事を心がける
ビールやアイスがおいしい季節ですが、冷房の効いた室内では体を温める食事を摂るようにしましょう。
暑い季節は調理も億劫になりがちですが、なるべく火を通した温かいメニュー作りを意識すると内蔵の冷えを防げます。
おすすめはお味噌汁です。
味噌には汗で失われがちな塩分やミネラルが豊富で、体に優しい食材です。
1日に1回は温かい味噌汁を飲む習慣をつければイマドキの夏バテも撃退できますよ。

・夏こそお風呂に浸かろう
暑さからシャワーだけで済ませがちな夏の入浴ですが、暑い時こそしっかりお湯に浸かって自律神経を休める必要があります。
40度以下のぬるめのお湯にじっくり浸かることで体を緩やかに温めるとともに、乱れた自律神経のバランスが整います。
リラックス状態で眠りにつけば睡眠の質が良くなり、疲れも取れやすくなりますよ。


以前とは違うイマドキの夏バテ、原因と対処法を知っていれば暑い季節も楽しめます。
少し疲れたかな、と思ったら試してみてくださいね。