子どもの頃は夏休みやお祭りなど、夏になると楽しいことがいっぱいだと思っていました。
環境スペースのスタッフは夏が大好きで、半袖に衣替えすると気分が良くなります♪
でも、最近日本の夏って暑すぎませんか?
しかも湿気を含んでムシムシするような・・・。
熱中症になる人も増加しており、夏が好きだと言っている場合じゃないかも!
今回は、みなさんが夏にどんなことで困っているのか環境スペースのスタッフが聞いてみることにしました。
■冷房が効かない!光熱費がかかる
昔は扇風機で過ごせていた部屋も、今はエアコンなしでは命に関わるかもしれません。
100年前と比べて1度以上も平均気温が上がっており、日本でも夏になると40度を超える日が続くことがあります。
外の気温が高すぎると冷房をつけてもなかなか涼しくならず、かなり強めに設定している人もいるでしょう。
電気代がかさみ、家計の負担になってしまいますね。
■夏バテが酷い!自律神経失調症も
暑い屋外と、冷房が効いて涼しい室内を行き来すると、体温調節機能が正常に作用しなくなります。
自律神経が乱れ、腹痛や頭痛の原因になることもあるでしょう。
また、暑くて食欲がわかず、さっぱりしたものだけを食べ続けているとエネルギー不足になる恐れもあります。
夏は暑さで体力を消耗しやすいので、しっかり栄養を摂るように心掛けましょう。
■湿気がすごい!日本の夏はジメジメ・・・
日本よりも気温が高い国はたくさんありますが、暑い国の出身者ですら日本の夏の湿気には参ってしまうそうです。
梅雨の時期はもちろん、真夏になっても湿度が高い日が続きますよね。
洗濯物も乾きにくく、タオルや衣服の生乾き臭に悩まされている人も・・・。
環境スペースのスタッフおすすめは、除湿器を利用することです。
外の湿度が高い場合は、窓を開けてもあまり意味がありません。
除湿器で効率よく湿度を下げて、快適に過ごしましょう。
■夜も窓が開けられない!熱帯夜が続いて寝不足に・・・
夜風が気持ち良いと、窓を開けて寝たくなりますよね。
しかし、都会に住んでいる人は防犯上、窓を開けられない場合もあります。
かといって冷房をつけっぱなしにして寝ると風邪を引く・・・。
冷房をタイマー設定にして、熟睡した頃に切れるようにしている人もいるでしょう。
しかし、冷房が切れると暑くて目が覚めてしまうことも・・・。
夜中に何度も目を覚まして寝不足になったり、寝ている間に熱中症になってしまったりするので危険ですね。
冷房が効きにくいという人は、エアコンの掃除をしてみましょう。
フィルターのホコリが原因で冷たい風が出ていないのかもしれません。
また、夏こそ栄養のあるものをしっかり食べて、暑さに負けない体を作りましょう。