みなさんはチョコレートって好きですか?
甘党なら、嫌いな人はほとんどいないかもしれませんね。
バレンタインデーに限らず、急に食べたくなる魅惑的な食べ物です。
今回は環境スペースが、知られざるチョコレートの秘密について紐解いていきましょう。
■チョコレートは体に良い?
最近、「高カカオ」なんて言葉を目にすることが多くなりました。
カカオのポリフェノールが体に良いとされており、健康食品として再注目されています。
ダイエットの敵、健康の敵だと思われていたチョコレートに、動脈硬化の予防やアンチエイジング効果があると分かりました。
これまでチョコレートが健康的なお菓子だというイメージはあまりありませんでしたが、これは砂糖が多く使われていたからですね。
チョコレートの主成分であるカカオ自体は食物繊維が豊富な食材であり、上手に活用すれば健康効果が期待できます。
■70%カカオで十分ポリフェノールが摂取できる
チョコレートを健康食品として摂取するなら、高カカオの商品を選ぶと良いでしょう。
カカオの含有率が70%のものが環境スペースのおすすめです。
80%や90%以上のものもありますが、苦味が強くなるので食べづらくなります。
また、高カカオの場合は一般的なチョコレートよりカロリーが高く、脂質も多くなりがちです。
カフェインも含まれるので妊娠中や授乳中の人は気を付けてくださいね。
■こんな時はチョコレートを食べよう!
高カカオのチョコレートには、食物繊維や「テオブロミン」という脂肪蓄積を抑制してくれる苦み成分が含まれています。
これには血流を良くしてくれる作用もあり、冷え性にも効果的です。
便秘がちな人、ついつい食べすぎな人、代謝が悪くていつも手足が冷たい人は高カカオチョコレートを食べると良いでしょう。
また、ポリフェノールの抗酸化作用により肌のアンチエイジング、動脈硬化の予防、アレルギー改善にも効果があるといわれています。
そのほか、リラックス効果もあるのでストレスが溜まった時や、緊張をほぐしたい時にもチョコレートを食べるのが環境スペースのおすすめです。
■チョコレートと相性が良いのは?
冷え性で辛い人は、温めた豆乳にチョコレートを溶かしてホットチョコレートを作ってみてください。
カカオのポリフェノールで血流改善に、豆乳のたんぱく質で新陳代謝も良くなります。
頑固な便秘で悩んでいる人は、チョコレートと一緒にアーモンドやくるみを食べましょう。
ナッツ類は食物繊維のほか、ミネラルやビタミンも豊富です。
健康効果もあるチョコレートですが、やはり食べすぎはいけません。
最近はお菓子のパッケージにも一日の推奨摂取量が書かれているので、参考にしてみてくださいね。