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環境スペースのスタッフブログです。防音のことはもちろん、スタッフが気になることや豆知識を紹介していきます。

水筒で緑茶を1日持ち歩く時に酸化させないポイント

節約や健康のために、水筒を持ち歩いている人も多いですよね。
水筒の中身にはコーヒーやお茶など自分の好みの飲み物を入れていることでしょう。
環境スペースのスタッフも、水筒を持ち歩いている人が多く、中身ではお茶が人気でした。
しかし、緑茶の酸化が気になっているスタッフも多く、その悩みを解消するべく酸化を防ぐポイントなどについて調べてみました。
水筒を利用する機会が多い方は、読んでみてくださいね。


■1日持ち歩く水筒で緑茶を飲むのは体に害はないの?

緑茶水筒に入れるのはいいのですが、家で飲むのとはちょっと違う…という経験はありませんか?
これは、緑茶の酸化によるもので、飲んだとしても1日程度であれば体に害はないと言われています。
お茶の香りや味は落ちてしまいますが、1日持ち歩いていただけでは健康に悪影響を及ぼすことはありません。
しかし、水筒の本体に口を付けて飲むと、雑菌が入ってしまうので、衛生のためには時間が経ち過ぎたものは飲むのを辞めた方が良いでしょう。


■水筒で緑茶を1日持ち歩く時に酸化させないポイント

緑茶には、カテキンポリフェノールが含まれており健康効果があると言われています。
しかし、酸化してしまうと効果が半減してしまいます。
それでは、緑茶を酸化させずに水筒を持ち歩くポイントを紹介していきましょう。


①飲む直前に緑茶を淹れる
水筒に熱湯だけを入れておき、飲む直前に個包装の粉末タイプやティーバッグを入れて出来立ての緑茶を楽しみましょう。
そうすることで、淹れたての香り高い緑茶を飲むことができますよ。
この方法は最初の1回だけですが、酸化を防ぐことが可能なのでおすすめです。


②低温の緑茶を持ち歩く
最初から緑茶を入れたい場合には、冷たい緑茶にするのが酸化を防ぐポイントです。
温度が高いままだと、酸化が進みやすいので、緑茶を淹れたらすぐに氷で冷して低温にしましょう。
お茶の中に氷を入れると味が薄くなってしまうため、いつもより濃いめに緑茶を淹れると美味しく安全に飲めますよ。
また、水出しの緑茶を活用するのもおすすめです。
しかし、水出し緑茶は、雑菌が繁殖しやすいため、長時間持ち歩く場合には向いていません。
短時間なら水出し緑茶、長時間なら低温に冷ました緑茶と淹れ分けるのも良いでしょう。


③レモン汁をたらす
レモンには抗酸化作用を持つビタミンC含まれているため、緑茶にレモン汁を1滴たらすことで、酸化を遅らせることができます。
少量であれば、味も変わららいので試してみてくださいね。


酸化した緑茶を飲んでも体に害はありませんが、健康効果は半減してしまいます。
今回紹介した、緑茶の酸化を防いで水筒を持ち歩く方法を使うことで安心して美味しく緑茶を飲むことができるのではないでしょうか?
節約やこだわりから自前の緑茶を出先で飲んでいる人は、試してみることを環境スペースはおすすめしますよ。