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今の子は中学入試が当たり前!?私立中学・国公立中高一貫への受験

受験シーズンがやってきましたね。
中学受験をした人は、もう結果が出た頃でしょうか?
最近は高校・大学だけでなく、小学校や中学校へ入るための受験をするお子さんが増えているんだとか。
特に首都圏では、5人に1人の小学生が中学受験を選択しているというデータもあります。
環境スペーススタッフが子どもの頃は、地域の学校へ進学するのが当たり前でした。
もし我が子が「受験したい」と言ってきたら、何から始めたら良いのかさっぱり分かりません。
今回は中学受験のいろはを、環境スペーススタッフが調べてみました。

 

 

■何のために中学受験するの?

中学受験とは、中学校に入学するための試験を受けることです。
私立の中学や国公立の中高一貫校に入学したいお子さんは、入試を受けなければなりません。
国語や算数などの学力検査のほか、面接や作文などの試験もあります。
中学受験をする理由としては
「夢の実現のために必要な勉強ができる学校だから」
「自分の力を試してみたいから」
と、子どもによってさまざまです。
また、「公立の中学校に進学したくないから」という理由もあります。
公立中学校は住んでいる地域によって割り振られるため、中学受験によって自分に合った校風の学校に入りたいと考える子どももいるでしょう。


■中学受験の準備は小学4年生から

中学受験をしたい場合は、小学校の4年生には準備をスタートする必要があるといわれています。
環境スペーススタッフの友人の子は中学受験のために、小学3年生の春休みから学習塾に通い始めました。
高学年になるほど勉強に対する苦手意識が強くなるため、早いうちから効率的な勉強方法を知っておくと良いでしょう。
遅くても受験の1年前には志望校を決め、それぞれの学校に合わせた受験対策を始めます。
勉強方法など、詳しくは受験のプロである学習塾の先生に相談してくださいね。


■年々選択肢が広がっている

これまで中学受験といえば、有名高校・大学の付属中学校に入るためのものというイメージが強かったでしょう。
誰もが名前を知っているような、名門校がほとんどでした。
しかし最近は、グローバルな学習ができる学校や、交換留学が盛んなインターナショナルスクールも人気です。
海外にある教育機関の分校として、日本に中間一貫校を設立するケースもあります。
こうした国際色豊かな学校では、日本にいながら生きた英語が学べ、ディスカッションなどの実践的な教育が体験できるそうです。
「将来世界で活躍する」というのがより現実的になっている今の子どもたちには、日本の名門校よりも海外校の方が良いのかもしれませんね。

 

 

中学受験を考え始めたら、まずは通っている小学校の先生や大手の学習塾に相談してみてくださいね。
学校によっては合同説明会も開催されているので、積極的に参加してみましょう。