環境スペース♪スタッフブログ♪

環境スペースのスタッフブログです。防音のことはもちろん、スタッフが気になることや豆知識を紹介していきます。

「旬」ってなに?美味しいだけじゃない!

寒い季節って美味しいものがたくさんありますよね。
環境スペースのスタッフは旬のものを食べるのが大好きです。
今回は、最近食べるということを学ぶ「食育」でも取り上げられることが増えてきた「旬」について、環境スペースのスタッフが解説します。


■食べ物には「旬」がある!

まず「旬」とは何でしょうか。
食べ物には季節によって、一番栄養を蓄えている時期や美味しさが増す時期があります。
近年は生産技術の進化によりスーパーやコンビニでは季節を問わず様々な種類の食材が売られていますが、「旬」とは自然に育てた中で野菜・果物が採れる時期や海産物が獲れる時期、より栄養価が高くなる時期のことを言います。


■日本の四季を楽しもう♪

日本には四季があり、季節ごとに違う食材を楽しむ文化が受け継がれてきました。
例えば、秋はサンマやサツマイモ、柿などが美味しい季節だということは有名ですよね。
地方によっては秋のお祭りでサンマを振舞ったり、保育園や幼稚園、小学校でサツマイモ掘りの課外活動をする所もあります。
「旬」の食材をみんなで楽しむ気持ちは、今も昔も変わらない日本の文化なのです。


■秋冬においしい野菜は?

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今回は環境スペースのスタッフが秋・冬におすすめの食材についてご紹介しましょう♪

・サツマイモ
秋の野菜と言えばサツマイモが美味しいですよね。
サツマイモは甘くておやつ代わりにもなりますが、実はダイエットにも効果的な野菜なんです。
サツマイモは食物繊維が豊富で、ビタミンC・E・B6を含み、余分な塩分を排出する手助けをしてくれるカリウムも多いのが特徴です。
ビタミン類は熱に弱い性質のものが多いのですが、サツマイモに含まれるビタミンCは加熱しても壊れにくいということが分かっています。
皮の部分には特に栄養があるので、皮ごと食べるのがおすすめです。
皮をむいて調理する際にも、余った皮を千切りにして炒めるときんぴらのようになって美味しいですよ。

・大根
冬に旬を迎える大根は、千切りにしてサラダにしたり、すりおろして焼き魚に添えたりする生食のほか、おでんやブリ大根などの煮物にする食べ方、炒めたり焼いたりする食べ方など豊富な使い方ができますよね。
冬になると甘みが増すので、煮物がおすすめです。
葉っぱや茎の部分は食物繊維が豊富でカロテン、カルシウムも多く含みます。
細かく刻んで塩と混ぜればふりかけにもなります。
環境スペースのスタッフはご飯にかけたり、パスタにかけたりして楽しんでいますよ♪

 

旬の食材は、美味しいだけでなく栄養価も高くなります。
旬を賢く取り入れて、より季節を楽しみましょう♪