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水分補給が原因?夏のむくみ解消法!

体が暑さを感じていなくても発症してしまうのが熱中症です。
予防にはこまめな水分補給が効果的とのことで、積極的に水分を取っている人も多いのではないでしょうか?
しかし、「水分を取るようになったら太ってしまった」「夏になるとむくみがひどくなる」といった症状に悩まされている人もいます。
そこで今回は、水分補給の正しい方法について環境スペースのスタッフが解説していきます。

 

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■そもそもなぜ「むくみ」が起きるの?

人の体は血の巡りによって代謝が行われ、体内の水分量が一定に保たれています。
「むくみ」とは、血流が悪くなることで代謝が落ち、皮膚の下に余分な水分が滞る状態をいいます。
顔や脚がむくんでいる時は血流が悪い状態だと認識するといいでしょう。


■むくみの原因は体の冷え

ではなぜ血流が悪くなるのでしょうか?
それは体が冷えてしまっているためです。
夏なのに体が冷えるの?と疑問に思うかもしれませんが、冷房の効いたオフィスに長くいたり、冷たい飲み物ばかり飲んだりしていると夏であっても体が冷えてしまいます。
さらに、暑いからと湯船に浸からずシャワーだけで済ませてしまうと、体は温まるチャンスを失ってしまいます。
体が冷えた状態が続くと血流が滞り、代謝が落ちて太りやすくなってしまいます。


■むくみの解消方法は?

体がむくんでしまうと、いいことは一つもありません。
むくみを解消するには体を温めて血流を良くし、代謝を上げることが重要です。
すぐに実践できる方法は次の2つです。

・冷たい飲み物は控える
夏の水分補給は大切ですが、キンキンに冷えた飲み物は控えましょう。
常温か温かい飲み物に変えるだけでかなり違います。
その際、一度に飲み切ってしまうのではなく、少しずつ時間を空けて飲むと熱中症対策にも効果的です。
また、暑い時に飲みたくなるビールですが、アルコールには水分補給効果はありません。
アルコールを飲む場合は、必ずお茶やソフトドリンクなども飲むように意識してください。

・湯船にしっかり浸かる
暑いとついついシャワーだけで済ませてしまいがちですが、体が冷えやすい夏こそ湯船に浸かって体を温める必要があります。
38度くらいのぬるま湯で構わないので、5分以上は浸かってじっくりと体を温めてあげてください。
血流がよくなり、むくみが解消するだけでなく代謝が上がって太りにくくなります。


夏になるとむくみがひどくなる、夏バテで痩せるどころか必ず太る、という人は体が冷えて血流が悪くなっているかもしれません。
意識して体を温めてあげてください。