環境スペース♪スタッフブログ♪

環境スペースのスタッフブログです。防音のことはもちろん、スタッフが気になることや豆知識を紹介していきます。

ホッと一息つきたい♪日本人が大好きな新茶を楽しもう!

夏も近づく八十八夜~♪
環境スペースのスタッフはこの歌を聴くと、初夏の青空の下で鮮やかな緑のお茶の葉を摘む光景が思い浮かびます。
4月中旬から5月中旬は新茶の季節!
お茶の葉は春から秋まで4回ほど収穫できるそうですが、一番初めに摘まれる葉が最も栄養を多く含んでいます。
今回は、環境スペースが初夏に楽しめる新茶についてご紹介します♪

 


■八十八夜は縁起物!?極上の味わい

その年に初めて摘み取られた葉で作られたお茶を「新茶」といいます。
「一番茶」も同じ意味ですが、旬のものとして呼ばれる時に「新茶」と言うことが多いでしょう。
新茶は爽やかな香りで、飲むと清々しい気持ちになります。
アミノ酸が豊富に含まれるため、旨味や甘みが強いのが特徴です。
立春から88日目の「八十八夜」は、古くから縁起の良い日とされており、この頃に茶摘みが最盛期を迎えることから極上のお茶が取れるといわれています。
また、この時期に取れた新茶は、特別な不老長寿の縁起物として、古くから贈り物やお祝いの席などに用いられました。


■どれがおいしいの?お茶の選び方

日本茶には数多くの種類があり、それぞれ味の特徴が異なります。
好みによって選んでみましょう。

・甘いお茶が好きな人
渋み成分の「カテキン」が多いと、苦いお茶になります。
甘めのお茶を飲みたい人は、カテキンがほとんど含まれず、甘味・旨味が豊かな「玉露」や「冠(かぶせ)茶」が環境スペースのおすすめです。

・お茶らしい適度な渋みが欲しい人
「煎茶」は緑茶の中でも一番飲まれているお茶です。
味にクセがないので、来客用として使われることが多いでしょう。
さらにお茶の風味を感じたい人は、「抹茶」も良いと思います。

・夜寝る前に飲みたい人
おせんべいのような香ばしい香りがする「玄米茶」や、ほっとする香りと甘みのある「ほうじ茶」はリラックスタイムに。
カフェインが少ないので、就寝前に飲んでも良いでしょう。


■緑茶には何が合う?意外な組み合わせも

みなさんは、緑茶と一緒に何を召し上がりますか?
おせんべいや羊羹などの和菓子と一緒に飲んだり、おにぎりなどの和食のお供に飲んだりすることが多いと思います。
でも実は、緑茶にはチョコレートなどの洋菓子も合うと言われているんですよ。
脂肪分の多いバターや生クリームが使われているスイーツには、煎茶やほうじ茶などのやや苦味のあるお茶がおすすめです。
濃厚なチョコレートケーキなら、濃いめの抹茶も美味しいですよ♪
抹茶をミルクで割った「抹茶ラテ」も環境スペースのお気に入りです。
最近はほうじ茶にミルクを入れた「ほうじ茶ラテ」も売られていますよね。
和と洋の融合の可能性は無限大です。


今回は、環境スペースが日本の宝、新茶についてご紹介しました。
日本では数多くの緑茶が楽しめます。
いつも同じお茶を飲んでいた人は、時々違う種類のお茶を飲んでみても良いかもしれませんね♪