季節の変わり目って、体調を崩しやすいですよね。
環境スペースのスタッフは、冬から春、夏から秋の境目で体や心の不調に悩まされます。
特に夏から秋は夏バテで体力がなくなっていたり、日焼け後の肌にトラブルが続出したり…。
今回は気候の変化やストレスによる不調を和らげる、「ハーブティー」について環境スペースのスタッフがご紹介しましょう。
■「ハーブティー」ってどんなお茶？植物の効果を取り入れやすい
ヨーロッパやアジア、日本でも、古くからハーブティーが親しまれてきました。
いわゆる「お茶の葉」と呼ばれるもの以外にも、お茶にして飲まれてきた植物があります。
カモミールやローズマリーのようなハーブはヨーロッパで好まれ、日本でもドクダミやヨモギなどの和漢植物が有名です。
お茶にして飲むことによって、それぞれの植物が持つ効能を手軽に体へ取り入れることができると重宝されてきました。
現代でも、ハーブティーは人々の体と心を癒しています。
■初心者におすすめ！飲みやすい味わいのハーブティー
ハーブティーは世界各国にありますが、日本人にはなじみのない味わいのものも存在しています。
どんなに良い効能があっても、我慢して飲むのは辛いですよね(^_^;)
今回は、環境スペースのスタッフが飲んでみて「おいしい！」と感じたものをご紹介します。
・カモミールティー
見た目にも可愛らしいカモミールの花は、ハーブティーにすると優しい甘さに。
りんごのようだと例えられることもありますが酸味はなく、お茶らしい渋みも感じます。
ヨーロッパでよく飲まれているハーブティーですが、クセがなく日本人でも飲みやすいと思いますよ♪
カモミールの香りは睡眠障害、頭痛の改善にも効果があります。
・ルイボスティー
紅茶のような、赤みがかった色合いのお茶です。
苦味の原因となる「タンニン」が少なく、渋みや苦味を感じにくいでしょう。
甘みが欲しいなら、発酵させたレッドルイボスティーがおすすめです。
反対にすっきりとした味わいを好む人は、発酵させないグリーンルイボスティーを選ぶと良いでしょう。
ミネラルを多く含み、抗酸化作用のあるポリフェノールも豊富です。
美肌や白髪予防にも効果があると言われており、女性にも嬉しいお茶ですね。
ハーブティーのなかには、体調や体質によって飲んではいけない人（妊娠している人など）がいたり、薬の飲み合わせによっては害となったりするものがあります。
心配な人は、医師や薬剤師に相談してから飲んでくださいね♪
