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白米・玄米・雑穀米の特徴とススメ

普段、日本人が食べているお米には様々な種類があり、白米、玄米、雑穀米は主食として食べられていますね。
定食屋やお弁当屋においても、ご飯の種類を選べる所が増えています。
しかし、白米と玄米と雑穀米では、何がどう違うのか分からないという人も多いのではないでしょうか?
今回の記事では、環境スペースがそれぞれの米の特徴を紹介していきましょう。

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■白米
お米は、脱穀されることで粒になり、その粒は、外側の固いもみ殻と内側の皮の糠に覆われています。
この糠ともみ殻、そしてお米の先にある胚芽も除いたものが白米で、他のお米よりも柔らかくてクセもなく食べやすいのが特徴です。
白米の栄養素のほとんどは炭水化物で、消化吸収が良いため、風邪を引いた時は白米が良いでしょう。
冷めても美味しく食べられるため、お寿司のシャリやお弁当には白米がおすすめですよ。

■玄米
玄米は、もみ殻だけを取り除いたお米で、糠や胚芽は取り除きません。
そのため、独特の匂いやクセがあり、噛みごたえがあるのが特徴です。
糠や胚芽には食物繊維やビタミンが多く含まれており、血糖値の上昇を抑え、便秘を解消し、太りにくしてくれます。
ダイエット中の方におすすめですが、消化吸収がよくないため、胃腸が弱っている時は白米を選ぶことを環境スペースは提案します。
玄米は苦手だけど、栄養素を摂りたいという人は、3分つき米や、5分つき米にしてみてはいかがでしょうか?
3分⇒5分⇒7分と数字が大きくなるほど精米の度合いが進み、白米に近くなりますよ。
分つき米は、糠の部分を少し残すことができるため、玄米よりも食べやすくて白米よりも栄養価の高いお米を食べることができるんです。

■雑穀米
五穀米や十穀米などの雑穀米は、米に色々な雑穀を混ぜたもので、その雑穀には定義はありません。
栄養価は、含まれる雑穀によって異なりますが、ビタミンやミネラル、食物繊維を含んでいるものが多いため、白米よりも栄養価は高いでしょう。
雑穀は、冷えても美味しく食べられるものもあり、お弁当に使うのもおすすめ。
食事バランスに気を付けている人や便秘で困っている人には雑穀米を推奨しますが、胃腸が弱っている時は避けるのが賢明です。

その日の体調や、用途によって白米・玄米・雑穀米を使いわけると良いでしょう。
雑穀、玄米は様々な種類があるので、自分に合うものを探してみてはいかがでしょうか?
また、発芽玄米は、普通の玄米よりも栄養価がより高く、ストレス軽減効果もあるためおすすめです♪