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梅雨前に知りたい、最適な傘の選び方!

もうすぐ6月。梅雨の時期ですね。
梅雨にはレインブーツや傘が必要不可欠です。
梅雨の時期、毎日のように使用するためには、傘選びが大切でしょう。
今回の記事では、自分に合う最適な傘の選び方を環境スペースが伝授します。

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■傘の大きさ
傘の大きさは、親骨サイズ、差し渡し、全長の3つで表されます。
 
・親骨サイズ
生地縫いに沿った、主な骨の長さのことで、60cm傘などと表記されているものは、この親骨のサイズを指しています。
同じ60cm傘だとしても骨の数や型により、傘を差した時の大きさは異なるため、注意しなければいけません。
また、親骨のサイズが大きすぎるものを選んでしまうと、風に煽られて手が疲れる原因になってしまうこともあります。
 
・差し渡し
傘を広げた時の直径を指し、この差し渡しの大きさで、雨による体の濡れにくさが左右されます。
 
・全長
石突からハンドルの先までの長さで、傘を閉じて持ち歩く際には全長が重要なため、最適な傘を選ぶためには全長の数字に注目しましょう。
自分に身長に合う差し渡しサイズを求めるには、身長と性別が分かればOK。
インターネットでグラフ化されているので調べてみてくださいね♪

■傘の重さ
傘の重さは、生地やハンドル、骨の種類によって異なり、骨の本数が増える程重たくなる傾向にあります。
コンビニで売られている標準サイズのビニール傘の場合、骨が8本で、重さは約400gです。
骨には、カーボン骨とスチール骨があり、60cmの紳士傘を同じ条件で骨だけ変えて製作した場合、150gも差がでました。
カーボン骨は軽いのがメリットですが、ジョイント関連部分が壊れやすいため強度や耐久性はありません。
スチール骨は、カーボンよりも重いのがデメリットではありますが、傘の張りの美しさや見た目の良さが優れています。
そのため、どちらのメリットを優先したいかで選んで良いでしょう。
8本骨は、軽量で持ちやすいのが魅力ですが、壊れやすくコスパが良いとは言えません。
大人が持つのであれば、16本以上の骨数のものがおすすめですよ。
しかし、厚手の生地の16本骨の場合は600gを超えるものもあり、女性や子供が持つには少し重たくなってしまうため、軽量タイプの16本骨を選んでみてはいかがですか?

自分に合う傘を持つことで、手が疲れにくく、雨に濡れにくいメリットがあります♪
この機会に、長く愛用できるしっかりとした傘を購入することを提案します。