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ベトナム美人の秘密は「蓮茶」だった!美容・ダイエット効果がある美肌茶

ベトナムに移住した友人と電話をしていたら、「今度蓮茶持って行くね~」と言っていました。
環境スペーススタッフは初めて聞いたのですが、「蓮(ハス)茶」って知っていますか?
ベトナムに旅行したことがある人は、定番のお土産として購入した経験があるかもしれません。
しかし日本ではほとんど流通しておらず、あまり一般的ではないと思います。
今回は環境スペーススタッフが蓮茶について調べてみることにしました。

 

 

■蓮茶はどこで飲める?

レンコンの上に伸びている植物は、蓮(ハス)といいます。
泥の上に美しいピンク色の花を咲かせ、大きな葉っぱを水面に広げている神秘的な植物です。
日本でもレンコンが栽培されていて、蓮の花や葉っぱを見ることがあると思います。
しかしお茶にして飲んでいるのはベトナムの人々だけで、日本ではなじみのない習慣です。
ベトナムでは観光地で食事のお供に出されたり、お土産として売られていたりしています。

 


■蓮茶の種類

蓮茶は、花の香りをいただく「蓮花茶」、葉を利用した「蓮葉茶」、蓮の実の芯を使った「蓮芯茶」の3種類があります。
花茶は緑茶がベースになっており、ジャスミン茶のように花の香りを移したものです。
すっきりとして上品な甘い香りがします。
通常は蓮の花のおしべを使って香りづけをしますが、極端に安価なものは人工香料を使っている場合があるので注意が必要です。
蓮葉茶は苦味があり漢方のような香りがします。
蓮芯茶はさらに苦味が強いため、好き嫌いが分かれるでしょう。
お土産としては蓮花茶、通好みの人や変わったものが好きな人には蓮葉茶や蓮芯茶が喜ばれるのではないでしょうか。


■蓮茶の効能は?

花茶は老廃物を流し、むくみや肌荒れの解消につながる効果があるとされています。
そのため、楊貴妃が「美肌茶」として飲んでいたとか。
蓮葉茶は、不眠症に効果的な鎮静作用があります。
蓮芯茶も安眠効果・リラックス効果がありますが、苦味が強いので人によっては飲むこと自体がストレスになってしまうかもしれません。
そのほか、蓮茶には新陳代謝を活発にしたり、余分な水分を排出する利尿作用・便秘解消効果があったりと、健康的な効能がたくさんあります。
脂肪も排泄してくれるため、ダイエット効果もあるでしょう。
体にこもった熱を冷ましてくれる効果もあるそうなので、まだまだ暑い日が続く9月の気候にもぴったりですね。

 

 

蓮茶は通販サイトでの購入がおすすめです。
手軽に飲めるティーバッグ型のお茶もあるので、食事のお供やティータイムに飲んでみてはいかがでしょうか。