環境スペース♪スタッフブログ♪

環境スペースのスタッフブログです。防音のことはもちろん、スタッフが気になることや豆知識を紹介していきます。

実はおいしい!「食用菊」を食べて秋を感じよう♪

環境スペースのスタッフが大好きな食べ物の一つですが、食べられることを知らない人も多いと思います。
環境スペースのスタッフが菊を箱買いしていたら、友人に「それどうするの・・・?」驚かれてしまったことがあります。
食べるんだよ、と答えたらもっと驚かれたけど(笑)
今回は環境スペースのスタッフが、菊をおいしく食べる方法についてご紹介しましょう♪


■菊は食べられる!でもお花屋さんで買ってきたのは食べないで♪

地域によっては、スーパーで食用の菊が売られています。
9月から12月にかけての秋~冬が旬で、それ以外はあまり店頭に並ばないでしょう。
鑑賞用の菊は苦味が強く、農薬等の心配もあるので食べないように注意してくださいね。
色は紫色や黄色、大きさは手のひらサイズのものもあればタンポポくらいの大きさのものもあります。
がくの根元あたりでカットされた、お花だけで売っていることがほとんどです。

 

食用菊


■ツマも食べてOK!ほのかな香りですっきりしている

手のひらサイズの食用菊を見たことがない人も、お刺身に添えられた小さな菊は見たことがあるかもしれません。
環境スペースのスタッフは子どもの頃、タンポポだと思っていました(笑)
この菊も生で食べられるので、お刺身と一緒に食べてみてください。
花びらをむしって醤油に散らすのもおすすめです。
菊の香りが広がって、お口の中がすっきりしますよ。
がくは食べると少し苦いので、花びらだけを食べた方が良いでしょう。
気にならない人はそのままどうぞ♪


■手のひらサイズはさっと茹でて食べよう!色を良くするコツは?

手のひらサイズくらいの食用菊は、さっと茹でて食べましょう。
まずは花びらをがくから外します。
花びらの根元をつまむようにして、優しくむしるようにすると花びらがちぎれにくいですよ。
全ての菊が花びらだけになったら、ボウルに氷水を用意します。
さらにお酢を少々用意しておいてくださいね。
鍋にお湯を沸かして、沸騰したら花びらを入れます。
すぐ鍋にお酢を入れ、上下を返すように箸で大きく混ぜてください。
花びらが少しクタッとなったらザルにあげ、氷水に入れて冷やします。
冷たくなったら水気を切って完成です。
茹でる時にお酢を入れることによって色が良くなりますよ♪


■どうやって食べる?キレイな色を活かそう

茹でた菊は、冷蔵庫でしっかり冷やすのがおすすめです。
鰹節や醤油をかけて食べるのもおいしいですが、環境スペースのスタッフは菊を活かした料理を考えるのが好きです♪
例えば紫色と黄色の菊をそれぞれ茹でて、酢飯の上にひとかたまりずつ並べていきます。
紫と黄色の菊が市松模様になるように並べたら、美しいちらし寿司の完成♪
他にキュウリや大葉、いくら、お刺身を並べたら豪華ですね!(^^)!
他にも、茹でたブロッコリーと菊を和えて麺つゆ+生姜チューブで味付けするのもおいしいのでおすすめです。


菊の話をしていたら、食べたくなっちゃった♪
花びらをむしるのは子どもでもできるので、お手伝いにぴったりです。
ぜひ家族で召し上がってくださいね(^^)