久しぶりに写真を撮ると、「あれ?私ってこんな顔だったっけ…」と思うことはありませんか?
昔と比べて明らかにたるんでいる目の下、ほほ、あご周り…
そして年々深くなっていくほうれい線…
試しにほほを引き上げてみると、なんだか10歳若返ったみたい。
老け見えする原因は、ほとんどがたるみによるものかもしれません。
今回は環境スペースが、ほうれい線やたるみをケアして若々しい見た目を取り戻せないか調べてみました。
■ほうれい線はどうしてできるの?
30代くらいから気になり始めるほうれい線は、ハリの衰えが大きな原因です。
肌のハリは、加齢や乾燥によって失われていきます。
また、紫外線を浴びると「光老化」を引き起こし、シミやたるみの原因になるとか。
夜どれだけスキンケアをしても、日中の紫外線対策が不十分だと若々しいハリのある肌を守れません。
さらに、肌への刺激もダメージとして蓄積されてしまいます。
たるみやほうれい線を早く何とかしたくて、毎日ごりごりマッサージしている人も注意しましょう。
■アンチエイジングは早めが鉄則!
ほうれい線は、できる前、深くなる前にケアするのが鉄則です。
アンチエイジングに特化したコスメを始めるなら、なるべくお早めに。
すぐに結果が出るわけではないので、コツコツ続けるのが大切です。
もちろん日頃の紫外線対策も抜かりなく!
■頭皮と顔をほぐそう!
スキンケアと併用してほしいのが、たるみをケアするマッサージです。
湯船に浸かっている時や、お風呂上りのスキンケア時にやってみましょう。
・頭皮をマッサージ
小指側の、手のひらと手首の境目をこめかみに置きます。
親指以外の4本の指で、円を描くようにしながら頭皮をほぐしましょう。
頭皮を斜め上に引き上げるようにしてマッサージするのがコツです。
少しずつ位置をずらしながら、側頭部全体を丁寧にほぐしてくださいね。
・顔をマッサージ
中指と薬指を小鼻の横に当て、頬骨に沿って軽く押しながらほぐしていきます。
痛気持ち良い力加減で、肌をこすらないように軽くタッピングしてみましょう。
・舌の体操も効果的!
口元のたるみには、口輪筋を鍛えるのが一番。
口を閉じ、歯の表面をなぞりながら左回り、右回りに10回ずつ舌を回しましょう。
なるべくゆっくり、口周りの皮膚を内側から押し返すように回すのがポイントです。
二重あごの防止にも効果的ですよ♪
肌のハリやたるみ、しわが気になったら、「レチノール」や「ナイアシン」、「ビタミンC誘導体」が配合されているコスメにも注目してみましょう。
スキンケアとマッサージ、口輪筋のトレーニングを併せれば、若々しい印象を取り戻せるかもしれません。