環境スペース♪スタッフブログ♪

環境スペースのスタッフブログです。防音のことはもちろん、スタッフが気になることや豆知識を紹介していきます。

香りでストレス解消!好きなアロマを探してみよう

春は、恋の季節ですね…♪
さらに言うと、環境の変化でストレスを感じやすい季節でもあります(^_^;)
社会人デビューしたり、新しい職場に異動したり、目まぐるしく日々が過ぎていく春。
なにかと忙しく、休憩する時間も取れないかもしれません。
疲れが溜まっていると感じた時や、不安感や脱力感を感じた時は、ほっと一息つく時間を持つように心掛けましょう。
今回は環境スペースが、「香り」のリラックス効果についてご紹介します。

 

■香りが感情を動かす?「プルースト効果

香りには、特定の感情や記憶を呼び起こす効果があるといわれています。
人間の感情は、香りによって引き出されるものが75%であるという説もあるそうです。
フランス作家マルセル・プルーストの小説では、主人公が紅茶にマドレーヌを浸した瞬間に幼少時を思い出すという場面がありました。
この描写から、香りが感情や記憶を呼び起こすことが「プルースト効果」と名付けられたそうです。
この効果を利用すれば、なりたい気分になれるかも!
リラックスしたい時は、好きな香り、落ち着く香りを選んでみましょう。
例えばルームフレグランスを使う、お香を焚く、香水をつけるなど、色んな方法がありますね。
最近は香水のように豊かな香りのハンドクリームも売っているので、保湿だけでなく気分を変えるために使うのも環境スペースのおすすめです。

 


■香りの種類は7つ!

香水やルームフレグランスなどに使われている香りは、主に7種類の中からブレンドされています。

・ハーブ系
鼻に抜けるスッとした香りが特徴です。
リフレッシュ効果があります。

・樹木系
森林浴しているような気分になれる香りです。
ヒノキやティーツリーなど、ウッド系と呼ばれることも。

・樹脂系
甘く、もったりとした重さのある香りが特徴的。
フランキンセンスなど、上質な香りは柔軟剤にもよく使われます。

・フローラル系
バラやジャスミンなど、女性らしい香りです。
シャンプーやコスメにも使われることが多いでしょう。

・柑橘系
フレッシュでみずみずしく、多くの人が好きな香りでもあります。
ストレス解消・安眠のほか、食欲を抑える効果も。

・オリエンタル系
エキゾチックで、官能的な甘い香りです。
エステなど、リラクゼーション施設にもよく使われています。

・スパイス系
好き嫌いが分かれるかもしれませんが、人気の香りです。
シナモンには、体を温める効果もあります。

 

香りには、種類によってストレス解消、抑うつ効果、恋に積極的になれる…など一定の効能があります。
しかし、どの香りも使う人が心地良く感じなければ意味がありません。
好きな香り、楽しい思い出と結びついている香りを上手に使って、リラックスする時間を作ってみてくださいね♪