夏の暑い日にはキンキンに冷やしたビールが美味しいですが、冬の寒い日にはお腹が痛くなってしまうかもしれませんね。
そんな時は「ホットワイン」が環境スペースのおすすめです。
北欧では冬に温めたワインを飲む習慣があり、クリスマスマーケットでも売られています。
今回は日本でも人気が高まりつつあるホットワインについて環境スペースがご紹介しましょう♪
■ホットワインってどんな味？
ホットワインはワインを温め、シナモンやレモンなどを入れたり、お砂糖を入れて甘めにしたりして飲むホットドリンクです。
ドイツでは「グリューワイン」と呼ばれ、クリスマスグッズが売られたお店に交じってホットワインやソーセージなどを売る屋台が並んでいます。
買い物に来た大人たちの楽しみでもあり、子ども達の憧れでもあるのです。
温かい湯気はふわっと豊かなワインの香りがして、飲む前からほろ酔いになってしまうかもしれませんね。
■日本でも買える♪可愛いボトルが人気
ヨーロッパで飲まれているホットワインですが、最近は日本のお店でも買うことができるようになりました。
輸入食品を取り扱うカルディでは、おとぎ話「ラプンツェル」をモチーフにしたラベルのホット専用ワインが登場しています。
毎年秋冬に登場する限定ワインで、赤と白の2種類があります。
普通のワインよりも少し甘めで、スパイシーな香りが特徴です。
温めて飲むのはもちろん、冷たく冷やしても美味しいですよ♪
環境スペースのスタッフは、このワインに温めたココアを足すのがお気に入りで、「寒くて眠れない！」という時に飲むと全身が温まってぐっすり眠れるんです。
■自分でも作れる！簡単でアレンジ自在
「ホットワイン」と書かれたものでなくても、お好きなワインでホットワインを楽しむことができます。
強くて飲めなかったワイン、味が好みでなかったワインが自宅に余っているという人はぜひホットワインにしてみてはいかがでしょうか。
そのままだと飲めないワインでも、スパイスやお砂糖を足して温めれば美味しいかもしれませんよ♪
おすすめはフルーツやスパイスをプラスすることです。
レモンやリンゴなどはワインに自然な甘みや酸味を加えてくれるので、飲みやすくなります。
シナモンや生姜はスパイシーな香りで体を温める作用があり、冷え性の人におすすめです。
ぜひ自分好みの味を見つけてくださいね♪
ホットワインで温まれば、冬の冷たい風も心地よいものになりそうですね。
今年のクリスマスの締めくくりにぜひお試しあれ♪
