小さなお子さんをお持ちのパパ・ママは、公園や広場でお散歩することもあるでしょう。
大人にとっては見慣れた風景でも、子どもにとっては特別な場所になっていることもありますよね。
そこに落ちているものはみんな宝物。
まるでトレジャーハンターのように、落ち葉やどんぐりを夢中で拾うお子さんもいるのではないでしょうか。
今回はそんな子ども達の宝物をステキな作品にするアイディアを環境スペースがご紹介します♪
■どんぐり・ 松ぼっくりを拾ったら…
子どもってどんぐりや松ぼっくりを拾うのが好きですよね。
しかし、どんぐりは中に虫がいたり、卵が産みつけられていたりすることもあるので特に注意が必要です。
松ぼっくりもひだの中に虫や汚れが入っていることがあります。
拾ってきたらまず5～10分くらい茹でて、しっかり水気を切り、半日以上乾かしましょう。
こうすれば中にいる虫が出てくる心配はほぼありませんので、虫が苦手なママも安心してくださいね。
■動物やキャラクターを作ってみよう♪
拾ってきたどんぐりや松ぼっくりは、そのままでもおままごとなどで遊べますが、工作の材料にしてみるとまた違った楽しみ方ができます。
紙粘土で動物などの好きな形を作ったら、どんぐりや松ぼっくりをくっつけてみましょう。
・松ぼっくりのハリネズミ
環境スペースがおすすめするのは、松ぼっくりを使ったハリネズミです。
まず紙粘土で腹ばいになったネズミの形を作ったら、背中部分にまつぼっくりを1つ刺してみましょう。
次に、顔部分に木の実やペンで目・鼻を付け、爪楊枝をヒゲに見立てて刺したら可愛いハリネズミのできあがりです♪
・どんぐりのサンタさんとトナカイ
どんぐりにペイントすると、小さくて可愛い人形が作れます。
赤い帽子と服、白いヒゲを書いたらサンタさんに。
紙粘土や樹脂粘土、木材などで角を作って付ければトナカイのできあがりです♪
他にも好きなキャラクターの顔や口を描いてみましょう。
どんぐりのフォルムは細長いものや丸いものなど様々で、大きさもバラバラですよね。
子どもと一緒に「これ何に見える？」と話しながらペイントするとより楽しいものになるでしょう。
今回環境スペースがご紹介したものは小さいお子さんでも簡単に作ることができるので、ぜひ親子で楽しんでみてくださいね。
紐を付ければオリジナルのツリーオーナメントにもなりますよ♪
寒くなるとなかなか外に出られない日も増えてきますよね。
そんな時はおうちで楽しく工作をするというのも、良い思い出になりますよ。
