環境スペース♪スタッフブログ♪

環境スペースのスタッフブログです。防音のことはもちろん、スタッフが気になることや豆知識を紹介していきます。

令和元年の日本三大花火大会☆

夏と言えば花火!
手持ちの線香花火を海などで楽しむのも楽しいですが、夏の醍醐味と言えば花火大会ではないでしょうか?
花火大会は7~8月にかけて全国的に行われていますが、花火好きの人は県外にまで足を運んで有名な花火を見に行ったりもしますよね。
今回は、2019年の日本三大花火大会を環境スペースが紹介しましょう。
 

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■日本三大花火大会とは?
日本で開催されている主要の花火大会の中で、歴史と規模から選ばれた以下の3つをまとめて呼んだものです。
秋田県全国花火競技大会 大曲の花火」
茨城県 「土浦全国花火競技大会
新潟県 「長岡まつり大花火大会」
令和元年現在では、この3つが日本の三大花火大会とされていますが、江戸時代では、(愛知県)三河・吉田、(茨城県)常陸・水戸、(山梨県)甲斐・市川で行われていたものが花火大会でした。

秋田県全国花火競技大会 大曲の花火」
毎年、8月の最終土曜日に開催されており、大曲の花火と呼ばれており、1910年に開催された余興花火が始まりだと言われています。
全国でも数ある花火競技大会ですが、「全国花火競技大会」と言ったら大曲の花火を指し、全国から選ばれた一流の花火師が行う日本で唯一の花火競技です。
内閣総理大臣賞を目指し、それぞれが腕を競うのが見どころです。

茨城県 「土浦全国花火競技大会
毎年10月の第一土曜日に開催される、国内では数少ない秋に行われる花火大会です。
1925年に霞ヶ浦海軍航空隊の戦死者を慰める為に花火を打ち上げたことが始まりとなっています。
大曲の花火同様に、こちらも内閣総理大臣賞を与えられる大会となっており、日本三大花火大会の中でも、大都市圏で開催される唯一の大会なんですよ。

新潟県 「長岡まつり大花火大会」
毎年8月2日、3日の夕方から開催される「長岡まつり」は、8月1日に前夜祭が催されています。
1946年8月1日に長岡空襲があり、その翌年に「長岡復興祭」として開催された説と、1879年9月に千手町八幡様の祭りにて遊郭関係者がお金を出し合い、花火を打ち上げたことが始まりという説もあります。
慰霊や再興の感謝のために、現在でも空襲があったのと同時刻に花火が打ち上げられているのです。
 
今年の花火大会は、日本三大花火大会へ行ってみてはいかがでしょうか?
競技や復興のための花火大会は、内容を踏まえた上で観戦することで、いつもとは違ったスケール・雰囲気の花火大会が感じられますよ。
環境スペーススタッフも三大花火大会へ行ってみようと思いました♪