環境スペース♪スタッフブログ♪

環境スペースのスタッフブログです。防音のことはもちろん、スタッフが気になることや豆知識を紹介していきます。

自分で育てた野菜を食べてみたい!貸し農園で気軽に畑作り

最近、環境スペースのスタッフは家庭菜園に興味があります。
でも、家の庭は畑をするほど広くはないし…
そういう時は「貸し農園」や「畑レンタル」を検討してみましょう。
今回は、環境スペースが気軽に畑を始められる「貸し農園」について調べてみました。


■手ぶらでOK!?サポート付きなら安心!

貸し農園は、「シェア畑」や「レンタル畑」などとも呼ばれています。
広い庭を持つことが難しい首都圏を中心に、全国の至る所でこのような民営サービスが生まれているようです。
種や苗、肥料から、畑作りに必要なシャベルなどの農具まで完備されているところもあり、手ぶらで野菜作りができると喜ばれています。
畑のプロからアドバイスをもらえる農園を選べば、初心者でも豊作が期待できるでしょう。
定期的に野菜作りの教室を開催しているところも環境スペースのおすすめです。


地方公共団体が募集している場合も!市民農園

貸し農園を企画しているサービス業者のほか、市や町で農地を貸し出している場合もあります。
市町村のホームページで募集されているので、探してみましょう。
土地の所有者に直接申し込む場合や、募集を受け付けている市町村や農協に申し込む場合があるので、詳しくは市役所などに確認してくださいね。


■レンタルサービスと市民農園、どっちが良い?

貸し農園を企画する民営のサービス業者で借りるか、市町村から借りるか、悩みどころですよね。
市民農園は民営のものよりも安い料金で借りることができ、何を育てても自由です。
ただし、野菜の種・苗のほか、農具も原則自分で用意し、作業も全て自分でやらなければならないと思っていた方が良いでしょう。
プロのアドバイスを受けたい場合は、自分で近くの農家の人に聞きに行ったり、農協に行って相談したりする必要があります。
民営のレンタルサービスは料金が高いですが、種や苗、農具のほかにプロからのサポートも料金に含まれていることが多いでしょう。
種や苗は種類が限られているかもしれませんが、初心者にも育てやすい品種が用意されているので失敗しづらいです。
初めて畑作りをするなら、多少高くても民営のサービス会社が環境スペースのおすすめです。


■小さい子どもがいるなら民営サービスが安心!

小さい子どもに野菜作り体験をさせたいというパパ・ママは、市民農園よりも民営のレンタルサービスを利用した方が良いでしょう。
市民農園で貸し出されているのは農地のみであることが多く、トイレや手洗い場のスペースがないこともあります。
急にトイレに行きたくなった、手を洗いたいということもあるので大変ですよね。
民営サービス会社なら、トイレや休憩スペース、駐車場も完備されていることが多いので、小さな子どもがいる家族連れでも安心して使えるでしょう。


畑作り初心者は、初めから大変な思いをするよりも、ある程度サポートのある中でチャレンジしてみるのが良いかもしれませんね。
基本を覚えて畑作りが楽しくなってきたら、本格的に自分の畑を持つというのも素敵だと環境スペースは思います。