環境スペース♪スタッフブログ♪

環境スペースのスタッフブログです。防音のことはもちろん、スタッフが気になることや豆知識を紹介していきます。

箱型階段の下を有効活用しよう♪

木製階段は、箱型階段とも呼ばれており、最もポピュラーな階段ですよね。
木製の箱型階段は、U字階段という折り返しのあるものと、直線にの登るタイプの2つに分かれています。
そして、箱型階段は、階段の下を有効的に使えるので、収納スペースやトイレとして活用される方が多いんですよ♪
今回の記事では、そんな箱型階段の活用方法について環境スペーススタッフが伝授しちゃいましょう。
 

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■木製の箱型階段
螺旋階段やストリップ階段よりも安く、形も自由に作りやすいことから人気がある階段のタイプです。
U字階段と折り返しのない真っすぐな階段の2つがあり、階段下のスペースを有効活用できるので、コンパクトな住宅でもスペースが欲しいという方にも選ばれています。
しかし、階段に個性を出しにくいので、個性的なこだわりのある家を造りたいという人は箱型階段では物足りないかもしれません。
また、壁に囲まれた造りになる傾向がある為、家が狭く見えてしまったり、暗くなってしまうこともあるので、その場合は、階段下をオープンにすると広々とした空間になりますよ。
そして、U字階段は、大きい家具を2階に運びづらい造りになっているので、箱型階段にするのであれば、折り返しがない階段にするのが環境スペースおすすめです。

■階段下収納
・U字タイプの階段を縦に収納で使う場合
階段下の収納を縦に使う場合、階段下の収納の奥行きが深くなり、奥にあるものが出しにくくなってしまいがち。
更に、奥に行くほど高さが低くなる収納になってしまうので、使い勝手の悪い階段になってしまいます。
このタイプの階段下収納にする場合は、通路部分をしっかりと確保し、物を上にも置けるように棚を作っておくと良いでしょう。
 
・横から使える収納
階段横から使う階段の収納は、奥行きが深くならないため、使いやすい収納で、高さに合わせた棚を設置することで更に使い勝手が良くすくなります。

■階段下トイレ
階段下のスペースをトイレに活用するケースもあります。
天井の高さが低くなってしまうので、高さが低くなっている部分に便座を配置すると問題なくトイレを使用できます。
コンパクトな家の場合、とても助かる活用方法ですが、トイレにこだわりたい場合や、広々としたトイレにしたいのであれば、階段下のトイレは止めておきましょう。

また、階段下の壁をなくしてオープンにすると部屋が広く見えて、視線が抜けます。
ちょっとした机を置いたり、小物を置いたりするとオシャレな空間になるのではないでしょうか?