1月になると、雪国では大雪が降ることも多いですよね。
日本でも北海道や東北地方を中心とした豪雪地帯では、毎年たくさんの雪が降っています。
実は、日本は世界でも多く雪が降る国として知られているんです。
今回の記事では、世界で積雪量が多い都市を環境スペースのスタッフが紹介していきましょう。
■世界で積雪量が多い都市TOP10!
2015年に海外メディアの「The Richest」が「世界の積雪量が多い都市TOP10」を発表しました。
どのようなランキングだったのか見ていきましょう。
1位 「日本」青森市
1位にランクインしたのは、日本の青森市!
年間降雪量は792cmと、ランクインしている他の都市の倍近くの降雪量となっています。
青森では樹氷が有名ですが、海外では「スノーモンスター」と呼ばれているんですよ。
2位 「日本」札幌市
北海道は豪雪地帯なことからランクインを予想していた人も多いのではないでしょうか?
年間降雪量485cmと、3位に100cm以上の差を付けてのランクインとなりました。
3位 「日本」富山市
TOP3位にランクインしたのは、「雪の壁」で有名な富山です。
年間降雪量は、363cmなんだとか。
4位 「カナダ」セントジョーンズ
カナダのセントジョーンズは、世界で1番霧が深いと言われている都市です。
年間降雪量も多く、333cmとなっています。
5位 「カナダ」ケベック
カナダのケベック州の年間降雪量は、315cmと多く、毎年ウィンターフェスティバルが開催されるほど。
雪でできたアート像が有名です。
6位 「アメリカ合衆国」シラキュース
シラキュースは、アメリカのニューヨーク州の中央部に位置している商工業都市です。
年間降雪量は、314cmです。
7位 「カナダ」サグネー
カナダのケベック州にあるサグネーという都市では、年間降雪量312cmを記録しました。
8位 「日本」秋田
日本の秋田県は、年間降雪量272cmを記録し、TOP8にランクインしました。
ニューヨーク州第3の都市であるアメリカ合衆国ロチェスターの年間降雪量は、251cmです。
アメリカ合衆国バッファローは、ナイアガラの滝が有名な観光地で、年間降雪量は、241cmを記録しました。
降雪量が多い都市に日本の都市が4つもランクインしていました!
1位は青森、2位は札幌、3位は富山と、TOP3を日本が占めているのも驚きではないでしょうか?
皆さんのお住まいの地域の降雪量を調べて比較してみるのも面白いと環境スペースのスタッフは思いますよ。