環境スペース♪スタッフブログ♪

環境スペースのスタッフブログです。防音のことはもちろん、スタッフが気になることや豆知識を紹介していきます。

赤ちゃんの声がトラブルに…?その前に防音対策を!

最近、環境スペースのスタッフが出産を控え、産休に入られた方がいます。
そのスタッフは賃貸住宅に住んでいて、赤ちゃんが生まれた後に泣き声が響かないか心配していました。
産後、同じように悩む方がいるかもしれないので、今回環境スペースでは、賃貸住宅の防音対策についてピックアップしていきたいと思います!
 

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■赤ちゃんのいる家庭では防音対策が必須?
賃貸住宅に住んでいると、下の階や上の階、隣の部屋などからの音が気になる時があるでしょう。
赤ちゃんは泣くのが仕事です。
しかし、家族ならまだしも、近所からすると泣き声がうるさいと苦情を言われてしまうこともあります。
近所の人にもよるかと思いますが、人の耳には赤ちゃんの泣き声を騒音と捉えてしまうことがほとんどです。
そのため、夜泣きなどがストレスとなってしまうこともあるでしょう。
赤ちゃんが成長してきて、歩くようになると今度は下の階への配慮も必要になります。
あらかじめ防音対策をしておくのが得策ではないかと環境スペースでは考えます。

■賃貸住宅で手軽にできる防音対策!
では、賃貸住宅でもできる防音対策をご紹介していきましょう。
まず、床の防音対策として、ジョイントマットや防音カーペットを敷いてみましょう。
ジョイントマットは、今や家具屋以外にもホームセンターや、100均などでも購入することが可能です。
赤ちゃんがハイハイしたり、歩きだしたりする前には、敷いておくようにしましょう。
ジョイントマットや防音カーペットを敷いておくことで、防音にも効果的ですが赤ちゃんが転んだ時にケガの防止にもつながりますよ。
壁の防音対策としては、できるだけ隣人の寝室と隣接している部屋を赤ちゃんの寝る部屋としないようにしましょう。
もし、隣人の寝室と赤ちゃんの部屋が隣り合う場合には、隣人側の壁にタンスや棚などを置くようにすると防音効果が期待できます。
特に、タンスは中に入っている衣類が音を吸収してくれるためオススメです。
次に、窓の防音対策として、隙間テープなどを活用しましょう。
窓の多くに用いられているアルミサッシは、気密性が低いため、家の中からの音が漏れやすくなっています。
そのため、隙間テープで窓の気密性を高くすることで外への音漏れを防ぐことができます。
隙間テープは、100均などでも購入できるので、ぜひ試してみてください。
最後に、盲点となりやすい換気扇を閉めることで家の防音対策にも効果的ですよ。

赤ちゃんは可愛いですが、声などが響いて迷惑だと思う人もいます。
ご近所さんとのトラブルで嫌な思いをする前に、事前に防音対策をしておくことを環境スペースではオススメします。