環境スペース♪スタッフブログ♪

環境スペースのスタッフブログです。防音のことはもちろん、スタッフが気になることや豆知識を紹介していきます。

大人のピアノレッスンで気をつけるべきこととは?

ストレス発散やリフレッシュの一つとして、趣味や習い事を始めるという方法があります。
今回はその中から大人のピアノレッスンについて環境スペースが解説しましょう。


■大人のピアノレッスンはどのくらいの頻度で通えばいいの?

習い事の定番ともいえるピアノは、子どもはもちろん大人にも人気です。
大人になってからピアノを習い始めたという人も案外多いんですよ。
働きながら通えるようなコースを用意している教室も増え、ピアノ人口は着実に増加傾向にあります。
しかし、ここで気になるのがレッスンの頻度ですよね。
子ども向けであれば週に1回、年間36~44回程度設定されていることが多いですが、仕事を抱えている大人の場合はなかなか都合がつけにくいこともあるでしょう。
大人向けのコースを設けている教室では「月2回」が主流のようです。

 

■そもそもピアノレッスンは何のために必要なの?

月に2回となると、単純計算で通常の半分しかレッスンを受けられないことになり、上達するのが難しいのでは?と疑問に思う人もいるでしょう。
しかし、レッスンの回数を増やしたからといって必ずしも上達するとは限りません。
そもそもピアノレッスンとは、

◎ピアノの弾き方
◎楽譜の読み方
◎自分の弾き方のチェック

などを主な目的としています。
肝心なのはレッスン後にしっかりと復習し、練習するかどうかにかかってくるといえるでしょう。
定期的にレッスンを受けることで上達への道筋を示してもらうことは可能ですが、実力がつくかどうかは自分次第ということになります。


■大人のピアノレッスンは習慣づけを重視しよう

ピアノの場合は、レッスン後の復習や練習がカギとなるため、ピアノを弾く習慣づけが重要になってきます。
大人になってから習い事を始める場合、ネックになるのが時間の確保です。
仕事が忙しいとどうしても後回しになってしまい、次第に通わなくなるという話は少なくありません。
それを防ごうとレッスン回数を増やしたり、1回のレッスン時間を長くしたりする人がいますが、どちらも効果が薄いばかりか、場合によっては逆効果になってしまうこともあります。
やみくもにレッスン回数を増やしても、その間に復習や練習ができていなければ意味がなく、また、ピアノを始めたばかりの人にとって45分や60分という長いレッスン時間は負担が重く、集中力が保てないケースが多いです。
それならば1回の時間を短めにして要点を押さえたレッスンにし、慣れてきたころに回数や時間を調整した方がいいでしょう。


大人の習い事としても人気のピアノですが、自宅で練習する際には音漏れ対策が必要です。
防音工事によってかなり軽減できるので、気になる場合はチェックしてみてくださいね。