環境スペース♪スタッフブログ♪

環境スペースのスタッフブログです。防音のことはもちろん、スタッフが気になることや豆知識を紹介していきます。

今どきカップルの結婚式は「しない」!?変化する結婚観

既婚者の方は、結婚式って挙げましたか?
環境スペースのスタッフはまだ独身ですが、いつかステキなチャペルで結婚式を挙げたい・・・♪と夢見ています。
しかし、最近は結婚式を挙げず、記念写真も撮らない人が増えているそうです。
今回は、環境スペースのスタッフが令和の結婚観について調べてみました。

 


■バブルの頃は豪華披露宴がステータス!今は・・・?

日本経済が順調すぎた1985年から1991年は、ホテルでの挙式や豪華な披露宴が人気でした。
ゴンドラに乗った王族のような衣装の新郎新婦が登場したり、天井まで高くそびえ立つウェディングケーキが出てきたり・・・。
新婦が何度もお色直しをするのも当たり前でした。
しかし、今はなるべく小さく、豪華なものよりもカップルが自然体でいられるイベントを重視する傾向にあります。
招待客の人数もバブル期に比べてグッと少なくなり、親戚や限られた友人だけを呼ぶカップルも。
また、挙式も披露宴も行わない人が増え、フォトウエディングプランも人気になりました。


■自分達らしい結婚式を挙げたい!オリジナリティあふれるパーティー

教会式をこぢんまりしたチャペルで行い、披露宴も小規模の会場が使われることが多くなった現代の結婚。
本来結婚式場として使われてはいなかったキャンプ場や庭園などで人前式を挙げるカップルもいます。
なかには母校である小学校を貸し切って、手作りのパーティーをする人も・・・。
形式や伝統にとらわれず、自分達らしい内容の結婚式を自分達で作るのが最近のトレンドになっているのかもしれません。


■写真も指輪もいらない!日々の暮らしを楽しみたいだけの人も

ウエディングフォトで済ませたり、カフェを貸し切って小さなパーティーを開いたり。
バブル期に比べてかなり質素になった現代の結婚式ですが、なかにはウエディングドレスやタキシードを着た写真すらいらないという人もいるそうです。
環境スペースのスタッフが理由を聞くと、高いお金を払って衣装を用意し、アルバムを注文するよりも、「夫婦で旅行に行って楽しみたい」とか。
また、婚約指輪や結婚指輪も持たず、一見すると結婚したようには見えないカップルも。
彼らは「指輪なんて使わないから、実用的な家具・家電を買った方が良い」と言います。
このような考え方は若い人にも多いようで、結婚に対する気持ちが変化していることが分かりました。


人生の節目として考えられてきた結婚は、昔は夫婦2人だけのものではありませんでした。
今は結婚の証など必要ないのかもしれませんが、これまでお世話になった人に感謝を伝えたり、幸せのおすそ分けをしたりするのも良いことだと環境スペースのスタッフは思います。