先月お迎えしたワンちゃん、今4ヶ月なのですが、まあよく噛むこと(^_^;)
頭をなでようとして噛まれ、おやつをあげようとして噛まれ、トイレの掃除をしている時にも噛まれるのでもう大変です(笑)
まだお迎えしたばかりなので仕方ありませんが、噛み癖のあるワンちゃんにはしたくないので躾を頑張ろうと思っています。
今回は環境スペーススタッフが、子犬の噛み癖を直す方法について調べてみました。
■どうして噛むの?子犬の気持ち
犬が人の手や服を噛んでしまう時、何を考えているのでしょうか。
・歯がむず痒い
生後1ヶ月頃から乳歯が生え始め、6~7ヶ月頃には永久歯に生え変わるワンちゃん。
生後4~5か月の頃の子犬は歯が生え変わる時期なので、違和感から人の手やケージなどを噛んでしまうことが多いです。
・甘えたい、興奮している
子犬が母犬に甘える時も、甘噛みをします。
力のコントロールができなくて強く噛みすぎると、母犬や兄弟にガブッとされて叱られるんだそう。
遊んでいるうちに興奮して、思わず噛んでしまう犬もいます。
・ストレス、恐怖
お迎えしたばかりのワンちゃんは、見るものすべてが初めてでドキドキしています。
まだ慣れていない飼い主に触られたり、生活するスペースが変わったりして不安を感じているのかもしれません。
■噛み癖を直すしつけ方法は?
子犬の場合、歯がむず痒かったり、遊びたいという欲求から思わず人の手を噛んでしまうケースが多いです。
噛み応えのある犬用ガムやロープ上のおもちゃなどを用意し、引っ張り合いっこして遊んであげましょう。
手でおもちゃを持っていると、人間の手も噛んで良いものだと認識してしまいます。
犬の口が手に届かないように工夫してみてくださいね。
もし噛まれてしまったら、「痛い!」などとリアクションして部屋から出ます。
1分程度犬の視界から姿を消すことで、「噛んだら遊んでもらえない」と覚えさせましょう。
大声で叱ったり、叩いたりするのは逆効果です。
また、他の人が部屋に残っている、おもちゃが置かれて1匹でも遊べるような状態では意味がありません。
家族みんなに協力してもらい、噛んだら楽しくないことを教えましょう。
■手ごわい噛み癖には「まずいスプレー」を
噛まれたら部屋から出るを繰り返しても、全然覚えてくれないワンちゃんもいるでしょう。
これから寒くなる時期なので、毎回暖かい部屋から出ていくのは辛そうです(^_^;)
そんな時は、犬が嫌がる味のスプレーやクリームが環境スペーススタッフのおすすめ!
人の手を噛んで嫌な味がすることを覚えれば、自然と噛み癖がなくなります。
ワサビやからしなどを手に塗るのは、ワンちゃんの健康を害するのでNGです!
甘噛み防止スプレー・クリームは、ペットショップなど信頼できるお店で購入しましょう。
噛み癖さえ直れば、あとは可愛いだけのワンちゃんなんだけど…
しつけは犬も人間も根気が大切なので、諦めずに頑張りたいと思います(*'ω'*)