春の楽しみといえば、お花見ですよね♪
桜の開花を今か今かと待ちわびる人もいるでしょう。
咲いたと思ったらあっという間に散る桜に、儚い美しさを感じる環境スペースです・・・。
自宅に桜の木がある人は、ぜひ淡いピンクの桜を閉じ込めた「桜ジャム」を作ってみてはいかがですか?
今回は、桜の花びらを贅沢に使った美しいジャムの作り方を環境スペースがご紹介します♪
■桜ジャムって?自分でも作れるの?
イチゴやミカンと同じように、桜の花びらを使って手作りジャムを作ることができます。
白い「ソメイヨシノ」や「ヤマザクラ」よりも、色が濃い八重咲きの「関山」や「河津桜」が環境スペースのおすすめです。
地面に落ちた花びらではなく、木から摘み取ったものを使うと良いでしょう。
ただし、公園や他人の私有地にある木から花びらを摘むのはやめてくださいね。
■花びらだけで作る♪桜ジャムのレシピ
今回はピンク色が濃い八重桜を使って桜ジャムを作ってみました。
環境スペースがレシピをご紹介します♪
◇材料◇
・桜の花 35g
・グラニュー糖 200g
・ペクチン 大さじ1+小さじ1/2
・水 470ml
・レモン汁 1個~1個+1/4分
◇レシピ◇
①花びらだけにして優しく洗う
イチゴのヘタを取る要領で、ガクと軸を取り除きましょう。
花びらの先を持つよりも、軸についた花びらの根元をつまむとキレイに取れます。
ボールに水を張って花びらを浮かべ、優しく洗ってザルにあげて水気を切ってください。
②グラニュー糖とペクチンを溶かす
小さめの鍋に水、グラニュー糖、ペクチンを入れて火にかけながら溶かします。
次に使うレモン汁も用意しておきましょう。
③桜とレモン汁を加える
グラニュー糖とペクチンが溶けたら、花びらとレモン汁を加えてかき混ぜながら弱火で煮ます。
とろみが出てピンクに色づいたら火を止めましょう。
冷めていくと、もう少し色が濃くなります。
早めに火を止めるのが環境スペースのおすすめですよ。
冷めたら保存瓶に入れます。
冷蔵庫で保存し、早めに食べきりましょう。
■ピンクがキレイ♪ヨーグルトやアイスに
作った桜ジャムは、ヨーグルトやアイスに乗せて食べるのが環境スペースのおすすめです。
サイダーと混ぜて、桜色のクリームソーダにするのも良いですね…♪
環境スペースは白ワインに混ぜて、オリジナルの桜カクテルも作ってみました。
また、ゼラチンで固めてゼリーにしたり、寒天を混ぜて桜寒天にするのもおいしそうです。
愛らしくて、優しい香りの桜ジャム。
春しか食べられない贅沢なジャムを、みなさんもぜひ作ってみてください♪