働き方が多様化し、在宅で仕事をする人も増えました。
環境が変わることで心理的にも変化が生まれやすく、ささいなことがストレスに感じることもあるでしょう。
心を落ち着かせるためにも適度な休憩は大切です。
今回は、環境スペースのスタッフが気分転換におすすめのお茶をご紹介しましょう。
■お茶で手軽に気分転換
ストレッチなどの軽い運動や散歩、買い物や食事など、気分転換の方法は様々ですが、「出かけるのが億劫」「そもそも支度をするのが面倒」という場合もあります。
そんな時に便利なのがお茶です。
ちょっと手を休めてお茶を飲むだけで手軽に気分転換ができます。
■どんなお茶がおすすめ？
ではどんな時に、どんなお茶を飲むと効果的なのでしょうか？
【日本茶】やる気を引き出す
お茶に含まれるカフェインやテアニンには疲労感を軽減し、やる気を引き出してくれる効果があります。
緑茶やほうじ茶、玄米茶など、同じ日本茶でもバリエーションがあるので気分によって選べるのも楽しみの一つになります。
【紅茶】イライラを抑えてリラックスできる
リラックス効果のある花や果物の香りをブレンドしている紅茶は、イライラを抑えてくれます。
また、日本茶と同じようにテアニンが含まれるため、疲労感の軽減とリフレッシュ効果もあるのでリラックスしたい時にピッタリです。
【コーヒー】オンオフの切り替えに
食後はコーヒーで一息ついてから仕事に取り掛かる、という人もいるでしょう。
コーヒーの香りは気持ちの切り替えがしやすいので、いつまでも仕事モードに切り替えられない時におすすめです。
【ハーブティー】精神的な疲れを癒したい時に
ハーブには様々な種類があり、効能も異なりますが、共通しているのが“精神的な疲れ”に対する効果です。
カモミールやラベンダーなどにはストレスや不安の解消、ジャスミンにはリラックス効果、バジルにはリフレッシュ効果、ローズには気持ちの持ち直し効果などがあります。
【チャイ】温体の芯から温まりたい時に
チャイは紅茶にスパイスと牛乳を加えて煮込んだお茶ですが、インスタントも多く、気軽に楽しめます。
スパイスの香りと刺激が体も心も温めてくれるので、元気を出したい時やパワフルに仕事をこなしたい時にピッタリです。
仕事をしていると気分が乗らない時や落ち込んでしまう時、イライラして投げやりになってしまう時などもあるでしょう。
そんな時は無理をせずに、まずはお茶を一杯飲んで気分転換を図ってみてください。
心が落ち着いて気持ちも新たに取り組めます。
