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環境スペースのスタッフブログです。防音のことはもちろん、スタッフが気になることや豆知識を紹介していきます。

冬にかかりやすい気を付けたい病気

2020年はコロナウイルスが世界的に流行した年となりましたね。
しかし、冬には風邪やインフルエンザなど他の感染症や病気などにもかかりやすくなります。
そのため、様々な病気に注意しなければなりません。
今回の記事では、冬にかかりやすい気を付けたい病気を環境スペースのスタッフがまとめてみました。

 

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■インフルエンザウイルス

インフルエンザは、「季節性」と突発的な「新型」のものがあり、A型・B型・C型の3種類に分類されています。
それぞれの型によってピークの時期が異なるため、ひと冬で4度インフルエンザになる危険性もあり得ます。
インフルエンザにかからないためには、手洗い・予防接種・休養することが大切ですよ。

 

■風邪

冬は風邪も引きやすくなりますよね。
しかし、「風邪」という病名は通称でしかありません。
風邪の正式な病名は、「風邪症候群」や「急性上気道炎」なおと呼ばれており、数日で治り、命に別状がないものを指します。
風邪のウイルスの数は数百種類以上あり、大抵の場合はライノウイルスによるものです。
免疫力が高ければ、風邪ウイルスが体内に侵入しても風邪を引くことはないため、免疫力を上げることが風邪を予防するには大切です。
風邪を引きやすい人は、バランスの良い食事や規則正しい生活を心がけてみてくださいね。


副鼻腔炎

「鼻水がでるから風邪かな?」と、風邪薬を飲んでも中々鼻水が止まらない…。
それは副鼻腔炎を発症しているかもしれません。
風邪を引いた時に体力がなくなると、二次感染を引き起こして副鼻腔炎になることがあるのです。
この副鼻腔炎は、早めに抗菌薬などを飲むことで大抵の場合はすぐに治すことができるのですが、副鼻腔炎を放置してしまうと、慢性化してしまうことも…。
慢性副鼻腔炎になり、抗菌薬を飲んでも副鼻腔炎が治らない場合には、手術をすることとなります。
鼻は、目や脳に近い場所のため、複視や脳腫瘍といった病気を併発してしまう恐れがあります。
「鼻水がでるだけだから大丈夫」と楽観視せず、慢性化しないうちに早めに治療を行うことが重要です。
風邪でドロドロの鼻水がでる時には、医療機関副鼻腔炎を併発していないか見てもらってくださいね。


冬は湿度が高くなり、ウイルスが萬栄しやすくなります。
そのため、コロナウイルスだけでなく、インフルエンザや風邪にも気を付けて生活をしましょう。
「体調がおかしいな」と思ったら、早めに医療機関を受診することを環境スペースは推奨しますよ。