電子レンジやトースターって、使用頻度が高いこともあり、汚れが付きやすいですよね。
頑固な汚れを落とすのに苦労したことがある人もいるのではないでしょうか？
汚れが溜まっていると、故障や発火の原因につながってしまうため、きちんとお掃除することが大切です。
今回の記事では、環境スペースのスタッフが電子レンジとトースターのお掃除術を伝授しちゃいましょう。
■電子レンジのお掃除術
まずは電子レンジのお掃除術から紹介していきます。
①コップ一杯の水に大さじ1の重曹を入れ、ラップをせずにレンジで5分加熱してください。
②扉は開けずに、そのまま20分置きましょう。
扉を開けずにそのまま放置することで、重曹が水蒸気によって汚れを落としやすくしてくれますよ。
③温めた重曹入りの水を、キッチンペーパーやタオルなどに浸けて軽く絞り、庫内の汚れを落としましょう。
④最後に乾拭きをして完了です。
非常に簡単ですが、こびりついた汚れが綺麗に落ちるので、ぜひ試してみてくださいね。
■トースターのお掃除術
・分解できるトースターの場合
①まずは、取り外せるものを分解します。
②受け皿と焼き網に、重曹2：水1の割合で作った重曹ペーストをたっぷり塗ってください。
次に、トースターの扉などにも重曹ペーストを塗布し、ラップをします。
庫内の汚れには、二重にしたキッチンペーパーに重曹水を浸した、「重曹湿布」を活用するのがポイントです。
重曹湿布をトースター内部に貼って、1時間放置しましょう。
③汚れが浮いたら、重曹ペーストを水で流して食器用の中性洗剤で洗い流します。
キッチンペーパーやメラミンスポンジでこすりながら重曹を落とすと汚れが綺麗に落ちますよ。
最後に、水拭き・乾拭きをし、部品を元に戻せば完成です。
・分解できないトースターの場合
トースターの庫内には、パンくずが散らかりがちですよね。
分解できないトースターだと、お掃除も大変です。
隙間に入り込んでしまったパンくずの掃除には、ハケを使いましょう。
また、分解できないトースターの場合には、アルミホイルを敷いてトーストするなど工夫してトーストすることで、庫内が汚れにくくなりますよ。
どちらの方法も重曹を使うことで綺麗に汚れを落とすことができます。
また、使用する重曹は料理にも使えるタイプのものだと掃除をしても安心です。
トースターや電子レンジの汚れが溜まらないように、週1程度で掃除をすることを環境スペースはおすすめします。
