環境スペース♪スタッフブログ♪

環境スペースのスタッフブログです。防音のことはもちろん、スタッフが気になることや豆知識を紹介していきます。

油汚れ、焦げ付き…面倒な魚焼きグリルを簡単お掃除!

年末の大掃除の計画を立てていたら、なんだか胃が痛くなってきました(^_^;)
ここ2~3年くらい見て見ぬふりしているのが、魚焼きグリルです(笑)
秋の味覚さんまを美味しく焼いてくれて、時々焼き鳥も作ってくれる便利なアイテムですが、汚れが落ちないのが難点ですよね。
グリルの網は掃除しづらいし、焦げ付きは普通の洗剤じゃ取れないし、油汚れや臭いもあるし…
さっと洗っただけで、何年も焦げ付きを残したまま使っている人もいるのではないでしょうか。
今年こそ、魚焼きグリルを新品同然によみがえらせてあげましょう!
今回は環境スペースが、魚焼きグリルのお掃除のコツをご紹介します。

 

 

セスキ炭酸ソーダで油汚れすっきり!

魚焼きグリルの汚れは、主に油汚れと焦げ付きです。
まずは油汚れからキレイにしていきましょう。
環境スペースのおすすめは、セスキ炭酸ソーダです。
40℃くらいのぬるま湯をゴミ袋に溜め、1リットルに対して大さじ1杯のセスキ炭酸ソーダを溶かします。
そこへ受け皿を入れたら1時間くらいつけ置きしましょう。
あとはスポンジを使ってこすれば、簡単にキレイになります。
それでも落ちない汚れは、メラミンスポンジを使ってみてください。
細かい汚れには歯ブラシがおすすめですよ。


重曹で焦げ付きを一掃!

焼き網の焦げ付きには、重曹が効果てきめんです。
40℃くらいのお湯をゴミ袋に溜め、1リットルに対して大さじ3杯の重曹を加えて混ぜます。
そこへ焼き網を入れて1時間漬けておいてください。
スポンジでこすり洗いすれば、頑固な焦げ付きもすっきり落ちます。
焦げ付きをステンレス製のたわしでこする人もいますが、焼き網のコーティングがはがれる原因になるのでおすすめできません。
普通のスポンジで取れない焦げ付きがある場合は、メラミンスポンジを使ってくださいね。


■洗ったのに臭いが…そんな時は

油汚れも焦げ付きもお掃除したのに、なんだか庫内が臭う…
そんな時は空焼きしてみましょう。
魚焼きグリルに何も置かず、5分くらい加熱してみてください。
これだけで軽い臭いなら消すことができます。
それでも臭いが取れない場合は、レモンやオレンジの皮を使うのが環境スペースのおすすめです。
生のまま皮を使って庫内を拭き取り、最後に水拭きすればOK!
面倒な時は皮をグリルで焼いてみましょう。
柑橘系の皮には、リモネンという成分が含まれています。
この成分が庫内に広がることで、臭い消しになりますよ♪
受け皿の上にアルミホイル、その上にコーヒーの出がらしを乗せて弱火で加熱する方法もあります。

 

すっきりキレイになった魚焼きグリルで調理すれば、もっと食材が美味しくなるかも!?
お肉も野菜も美味しく焼けるので、ぜひたくさん活用してくださいね♪