10月といえば高校や大学は学園祭の季節ではないでしょうか?
どこのクラスも趣向を凝らした出し物を用意しているのではないでしょうか。
環境スペースのスタッフの間でも、先日高校や大学時代の学園祭に自分のクラスは何をしたかが話題になりました。
今回は環境スペースのスタッフが学園祭の出し物について紹介します。
■予定の段階からヒートアップ
地域や学校によって差はあると思いますが、あるスタッフの通っていた学校は文化祭の1か月前に出し物を決めるそうで、企画会議の時点からヒートアップしていたそうです。
定番の食品系にするのか、ステージを押さえてショーやパフォーマンスをするのか、教室を使ったアトラクションにするのかなど様々なアイディアと意見が交錯していたようです。
クラスではなく、部活やサークルの話しも聞きました。
部活やサークルは伝統でやることが決まっていたので、企画自体に大きな問題はなかったのですが、前年の売り上げを超えるべく試行錯誤で議論がヒートアップしていたようです。
■結局何をしたのか
話を聞いた女性スタッフは部活で流行のタピオカミルクティーをやったそうです。
物によっては3分で作れるタピオカがあることを知らなくて、普通にやったら仕込みに40分以上かかったとか。
流行だから売れ行きは良かったらしいが、飛ぶように売れため、タピオカの仕込みが舞い合わなかったそうです。
仕込みが追いついたのは学園祭終盤だったそうです。
若手男性スタッフのクラスはテレビCMのパロディーの動画を上映したと聞きました。
担任の先生が緊張しすぎて撮影に時にNGを連発したと話していました。
動画を編集することができるのが彼しかいなかったらしく、文化祭直前は徹夜で編集作業をしていた記憶しかないと言っていました。
私自身はステージをおさえてダンスを披露したことが思い出に残っています。
文化祭までの少ない時間の中で曲を決めて、お揃いのTシャツを発注、動画とにらめっこしながら練習をしました。
最後の最後にようやく羞恥心が無くなり、本番ではクラスメイトと一緒にステージの上で思いっきり踊ったのを覚えています。
■学園祭といえばゲスト
男性スタッフが学園祭のゲストで誰を呼んだかという話で、歴代の呼んだゲストが翌年に必ずブレイクしていることを聞いて、「学園祭のジンクス」なんて言葉が頭をよぎりました。
出し物でお化け屋敷は以前強い人気を誇っていましたが、学校によって様々な特色があると思いました。
年代ごとに人気のある出し物が違うのも話していると面白いですよ。