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梅雨に注意!家の中の湿気・カビ対策方法

梅雨の時期は、家の中がジメジメしてしまいます。
気づいたら窓際にカビが発生していたりすることはありませんか?
快適に過ごすためには、湿気やカビの対策をきちんとしなければいけません。
今回の記事では、梅雨の湿気対策法を環境スペースが紹介します。
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■家の中のカビは拡散してしまうため注意!
カビは温度、湿度、栄養の3つの条件によって発生します。
気温が25~30度、湿度65%以上となると活発化し、カビは少しの振動や刺激で胞子が飛散するため、家中に拡散してしまう危険があるのです!
梅雨の時期はカビが発生しやすい時期なため、お風呂や洗面所だけでなく、押し入れや玄関にも対策をしましょう。

■それぞれの場所の対策方法

・お風呂、洗面所
水場はただでさえカビやすいため、お風呂は24時間換気扇を回して空気を入れ替えることが重要です。
発生してしまったカビには、塩素系のカビ取り剤を使用しましょう。
ジェルタイプのものであれば、液だれしにくく、体にも付きにくいのでおすすめですよ♪
 
・クローゼット、押し入れ
湿気を含んでいる空気は重たく、下に溜まるため、湿気が強いものを下に収納し、弱いものは上に入れて除湿剤を使用しましょう。
換気が悪いスペースなので、天気の良い日には、下の引き出しを開けて換気するなどするのも有効です。
 
・衣類の部屋干し
梅雨の時期に多くなってしまう部屋干し。
しかし、洗濯をしたのに服が匂うということはありませんか?
それは汚れが落ちておらず、雑菌が繁殖している可能性があるため、洗い直さなければいけません。
部屋干しをする場合、洗濯をしたら早めに乾かすことが重要で、洗濯物の下に除湿剤を置くのがおすすめです。
除湿機がない家庭の場合は、エアコンで除湿をするか、扇風機の風を洗濯物に当てると早く乾きます。
それでも改善されない場合は、洗剤を変えたり、洗濯槽の洗浄を行いましょう。
また、寝室や畳部屋などで部屋干しをしてしまうと、布団や畳が湿気を吸収しやすいので、出来るだけ避けた方が賢明ですよ。
 
・寝室、リビング
外よりも家の中の湿度が高い場合は、窓を開けて換気をしたり、カーテンの開け閉めが有効です。
結露などでサッシにカビが生えやすいため、カビ取り剤で拭き取りましょう。
 
・玄関
雨の日は靴から悪臭が発生しやすくなっているため、濡れたままの靴を下駄箱にしまうのはNG。
除湿剤を利用して、匂いや湿気を除去することが大切ですよ。

いかがでしたか?
家の中を清潔に保ち、梅雨でも快適に生活しましょう♪