お酒を飲んでいる時、「あともう一品おつまみが欲しいな・・・」と思うことってありませんか?
環境スペースのスタッフは、ワインを飲んでいるとどうしてもスモーキーな味を欲してしまいます。
冷蔵庫を開けてみたけど、燻製っぽい食材がなかった・・・。
でもどうしても食べたい!
そんな時は、自分でスモークしちゃいましょう!
冷蔵庫に残っているベーコンやソーセージ、野菜でもOKです。
今回は、フライパンでできちゃう燻製づくりについて環境スペースのスタッフがご紹介します♪
■必要なものは?意外とお手軽!
キャンプやBBQで燻製づくりをする人もいますが、専用のコンロが必要だというイメージがありますよね。
でも、家庭ではフライパンなどの普通の調理器具でOKなんです♪
用意するものは、深めのフライパン、フライパンのフタ、金網、アルミホイル、スモークチップです。
フライパンは、深さがあって大きいものを用意しましょう。
煮物もできちゃうタイプが環境スペースのスタッフおすすめです。
フタはぴったり閉まるものを用意してくださいね。
金網はフライパンの直径より2センチくらい小さいものでOKです。
アルミホイルは一般的なもので構いません。
スモークチップは100円ショップでも売られています。
お好みの香りを選んでくださいね♪
■水分が少ない食材を選ぼう!ナッツやドライフルーツがおすすめ
調理器具を準備したら、次は燻製する食材を用意しましょう。
燻製しておいしくなるのは、乾燥することによって旨味が増すものです。
水分が多い野菜や果物は難しいので避けてください。
初心者は、乾燥した状態で売られているナッツやドライフルーツから試してみましょう。
適度に油分が含まれている魚やお肉もおいしくなりますよ。
そのほか、チーズや卵も環境スペーススタッフのおすすめです。
■ステーキ肉の燻製を作ってみよう♪基本的な作り方は同じ
今回環境スペースのスタッフがご紹介するのは、牛肉のステーキ燻製です。
基本的な作り方は他の食材でも同じなので、参考にしてみてくださいね。
①食材に味付けする
ステーキ用牛肉に塩やこしょうをふります。
シーズニングと呼ばれる調味料ミックスを使ってもOKです。
塩を使うことで殺菌効果もありますよ。
②乾燥させる
燻製させる前にある程度食材を乾燥させおく必要があります。
涼しく風通しの良い場所で30分、牛肉を干しましょう。
食材の表面に水分がなくなればOKです。
水分が残っていると煙と反応して、苦味・酸味が出てしまうのでしっかり乾燥させてくださいね。
③燻製装置を準備
フライパンにアルミホイルを敷き、その上にスモークチップをひと握り置きます。
さらにその上にアルミホイルをかぶせて、強火で煙が出るまで加熱しましょう。
モクモクと煙が出てきたら牛肉を置き、弱火にします。
10分くらいで表面が焼け、中はレアの状態になったら完成です。
急に燻製が食べたくなったら、フライパンで簡単にできる自家製燻製を作ってみてくださいね。
環境スペースのスタッフはいつでも燻製が作れるように、今からスモークチップを買ってきます♪