特に高額な買い物をしたわけでもないのに、気が付けば赤字になってしまった、なんて経験はありませんか？
赤字の心当たりがない場合は、まず食費を見直すといいですよ。
今回はすぐに始められる食費の節約方法について、環境スペースのスタッフが解説しましょう。
■外食する日は決めておく
疲れていたり、時間がなかったりするとつい料理が面倒になり「今日は外食でいいか・・・」なんて思ってしまう日もあります。
しかし、外食する日が増えると食費が増えるだけでなく、家にある食材をダメにしてしまうので二重でムダになってしまいます。
節約するならあらかじめ外食する日を決めておき、食材がムダにならないように気をつけましょう。
時間や気持ちに余裕のある日におかずを作り置きしておくと、外食頻度を減らせますよ。
■料理はかさ増しでボリュームアップ
料理をする際は、リーズナブルなかさ増し食材を活用しましょう。
もやしや豆腐、しらたきやおからなど、安価で手に入る食材ならお金をかけずに満腹感を得られるので、お財布に優しいです。
しかも、これらの食材はカロリーも低いので、つい食べ過ぎてしまっても体に影響が出にくいという特徴もあります。
「お腹いっぱい食べたいけどダイエット中だし・・・」といった悩みも一気に解決できるのでおすすめです。
■コンビニはむやみに行かない
通勤や通学途中でついついコンビニに寄ってしまうという人も多いでしょう。
確かに、飲み物やホットスナック、小腹が空いた時につまめるお菓子など、ちょっとほしいものが揃うコンビニはとても便利です。
しかし、毎日コンビニで買い物をしてしまうとあっという間にお金が減ってしまいます。
特に必要なものがない場合は、コンビニに行くのは控えましょう。
飲み物やお菓子ならばスーパーで買った方が安く済ませられます。
■ドラッグストアで買い物をする
最近はドラッグストアでも食料品の品揃えが豊富です。
そのうえ、品物によってはスーパーよりも値段が安いことも少なくありません。
これには理由があります。
食料品を主に扱うスーパーと違い、ドラッグストアのメイン商品は薬です。
メイン商品で十分利益が得られるので、食料品の価格を抑えられるというわけです。
買い物の際はまずドラッグストアに行き、足りないものをスーパーでまかなう、という順序にすると節約になりますよ。
難しいと思いがちな食費の節約ですが、ポイントを押さえればグッと出費を減らせます。
今日からすぐ始められるものもあるので、ぜひ試してみてくださいね。
