リビングの顔となることが多い「テレビ」。
人目に付く場所だからこそ、テレビボードもしっかりとしたものを選びたいですよね。
テレビボードを選ぶ際は、テレビボードの幅や高さに気を付けて選ぶことが大切です。
今回の記事では、テレビボードの最適な選び方を環境スペースが紹介しましょう。
■テレビボードの最適な幅を考えよう
テレビボードの幅は、テレビの大きさが何インチかで決めることが大切です。
テレビボードの真ん中にテレビを置き、左右に20~30cm余裕があるのが最適な幅だと言われています。
テレビボードは、100cm・120cm・150cm・180cm・200cmの単位で販売されていることが多いので、自宅のテレビの横幅を測り、左右に20~30cmゆとりができるテレビボードを選びましょう。
将来大きいテレビに買い替えを予定しているのであれば、テレビボードの幅が広いものを選んでおくと安心です。
テレビとテレビボードのバランスが整っていると、安定感が増すので、洗練されたコーディネートに見えますよ。
テレビの幅ギリギリのテレビボードを買ってしまうと、窮屈なイメージになってしまうので、気を付けましょう。
■テレビボードの最適な高さを考えよう
テレビボードの高さを選ぶ時は、テレビを見る時にテレビと目線が重なるような高さのものを選ぶことが大切です。
そのため、テレビボードの高さは、どこからどうやってテレビを見るのかで決めることができます。
・床に座って見る場合
床に座ってテレビを見る場合、テレビボードの高さは40cmまでのものが最適です。
ロータイプのテレビボードを選びましょう。
・ソファーに座って見る場合
ソファーに座ってテレビを見る場合、テレビボードの高さは40cm~60cmまでのものが最適です。
ソファの座面の高さを考慮し、ハイタイプのテレビボードを選んでくださいね。
・ダイニングからも見る場合
ソファーからもダイニングからもテレビを見る場合は、テレビボードの高さが60cm以上のよりハイタイプのものを選ぶと良いでしょう。
長時間テレビを見降ろしたり、見上げてしまうと、疲労や肩凝りの原因になるので、テレビを見る時に目線が重なるような高さのものを選ぶことを環境スペースのスタッフは推奨しますよ。
テレビボードの幅は、テレビの横幅よりも40~60cm広いものを選びましょう。
実店舗でも通販でも、テレビボードの幅・高さ(奥行き)の確認を忘れずに行ってくださいね。