環境スペース♪スタッフブログ♪

環境スペースのスタッフブログです。防音のことはもちろん、スタッフが気になることや豆知識を紹介していきます。

簡単にマフラーが編めちゃう!この冬は指編みにトライしてみよう

寒い季節になるとふわふわモコモコのニット素材が恋しくなりますね。
でも気に入ったデザインのものを探すのは結構大変。
ならば自分で作ってみませんか?
今回は不器用さんでも簡単にできる「指編み」について、環境スペースがご紹介します。

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■指編みってなに?

編み物は通常、編み棒や編み鍵と呼ばれる道具を使います。
そんな道具代わりに指を使って編んでいくのが指編みです。
とても簡単なので不器用さんでも編み物ができちゃいますよ。
指編みでは「くさり編み」「こま編み」「リリアン編み」と3つの編み方がありますが、基礎となるくさり編みだけでもいろいろなものが作れるので、全部覚える必要はありません。


■どんな毛糸を選べばいいの?

指編みであっても通常の編み物と同じように普通の毛糸を使って編むことができます。
しかし、指を使う特性上、どうしても編み目が大きくなってしまうので、並太~極太あたりの毛糸を使うと仕上がりがきれいになります。
また、見た目の華やかさもプラスできるファーやモールのようなふわふわモコモコした毛糸もおすすめです。
同じ指編みでも毛糸のタイプが違うだけでまったく違ったアイテムに見えるので、アレンジの幅が広がります。
近ごろは手芸屋さんだけでなく、100円ショップなどでも様々なタイプの毛糸を取り扱っているので、お気に入りのものを探してみましょう。


■不器用さんでもできるマフラー

指編みなら初心者さんや不器用さんでも、簡単にマフラーが編めてしまいます。
さっそく手順をみていきましょう。

1.机の上で毛糸をひねり、輪っかを作ります。
2.輪っかに右手の親指と人差し指を入れ、できた輪っかを左手の親指にかけます。
3.そのまま小指の方向に毛糸を流し、人差し指は毛糸を前に、中指は毛糸を後ろに、といったように交互に指に絡めます。
4.小指まで進んだら今度は人差し指に向かって、毛糸を交互に絡めます。
5.人差し指まで戻ったら毛糸の先を手のひらの上を渡すように小指の方へ流します。
6.人差し指にかかっている毛糸を引き出します。
7.手のひらを渡した毛糸を越えるように人差し指の後ろに回します。
8.残りの3本の指も同じように進め、1段目が完成です。
9.小指まで進んだ毛糸は手の甲の方から人差し指に持って行き、また手のひらを渡すようにかけます。
10.6からの工程を繰り返します。
11.編み終わったら30cmほど残して毛糸を切り、手の甲に回して人差し指にかかる毛糸の下から通します。
12.残りの3本の指にも同様に通したら毛糸を指から外し、ギュッと締めたら完成です。


指編みなら自分だけのマフラーも作れます。
編み物初心者さんでも不器用さんでもチャレンジしやすいので、ぜひ試してみてくださいね。