ちょっとしたお菓子やお土産など、そのまま渡すよりもちょっとラッピングしてあげるとおしゃれで見栄えがよくなります。
「でもラッピング材料って結構高いし・・・」「センスのいいラッピングって難しいし・・・」なんてお悩みの人必見!
今回は環境スペースのスタッフが、手軽でセンスのいいラッピング方法を解説しましょう。
■ラッピングの材料は100円ショップでも大丈夫!
ラッピングでまず悩むのが材料です。
きれいな包装紙やリボンなどを買いに行って、その値段にビックリした経験はありませんか?
かわいいものほど高くなるので、出費がかさんでしまいます。
でも安心してください。
ラッピングの材料は、100円ショップでも揃えられます。
ラッピング用として売られているものでなくても、ちょっと工夫するだけでセンスのいい仕上がりになりますよ。
たとえば、リボンの代わりに荷造りや園芸などに使う麻紐をチョイスしてみましょう。
ナチュラルな風合いでラッピングのアクセントになります。
モールや毛糸を軽く編んでリボン代わりにするのもおしゃれです。
また、ラッピングの定番であるワックスペーパーも、100円ショップならデザイン違いでいくつも揃えられますよ。
■ワンランクアップするラッピングテクニックとは?
材料が揃ったらさっそくラッピング作業に取り掛かりましょう。
不器用さんでも簡単に見栄えのするラッピングテクニックをご紹介します。
・透明袋は少し変形させてみる
少し大きめのクッキーやカップケーキを一つだけ包みたい場合に使えるテクニックです。
透明袋に入れたら、口の両端をそれぞれ斜めに折ります。
余白にステッカーやリボンをつければ完成です。
・透明袋とワックスペーパーを組み合わせる
小物や小さなお菓子を複数包む場合はワックスペーパーを使いましょう。
透明袋のサイズにカットしたワックスペーパーを台紙代わりに一緒に入れれば見栄えがしますよ。
・クラフトバッグはアレンジ自在
中身を見せたくない場合に活躍するのが、クラフトバッグです。
白や茶色といったシンプルなものでも、袋の口を折ってからパンチで穴を開け、リボンを通せば一気に華やかな仕上がりに。
リボンにタグを通してから結んだり、クラフトバッグにマスキングテープを貼ったりしてもおしゃれです。
きちんとしたプレゼントではなく、ちょっとしたものを渡したい時に便利なのがラッピングです。
バレンタインの友チョコや旅行のお土産などを配る際に、ぜひ試してみてくださいね。