日中に受けたストレスが、夜の寝付きにも影響していると言われています。
リラックスしようと思っても、なかなかそうはいかないのが現代人ですね。
そんな時は「ヨガ」がおすすめ。
今回は、リラックス効果があって全身をほぐすこともできるヨガのポーズを環境スペースがご紹介します♪
■ヨガってどんなことをするの?どんな効果があるの?
1日中立ちっぱなしや座りっぱなしの人は、体がこわばり、ベッドに横になってからも全身が緊張したままになっています。
そのため、呼吸が浅くなりさらに体や心がストレスを感じてしまうのです。
まずはしっかりと呼吸をして、全身に新鮮な酸素をたっぷりと送り込みましょう。
睡眠が何よりも大切だと考えるヨガでは、寝る前に激しい運動をするのではなく、ゆっくりと呼吸をしながら体を伸ばすストレッチが基本になります。
体も心もほぐしていくようなイメージを持ちましょう。
■寝る前のヨガがおすすめ!血行を促進
ヨガは朝目覚めた時や日中でも良いですが、特に夜は1日のストレスをリセットし、快眠に導いてくれるのでおすすめです。
また、血行を促進することにより、アンチエイジング効果もあると言われています。
モデルや女優の中にもヨガを取り入れている人が多く、不規則でストレスが溜まりがちな人の全身ケアに役立っています。
■呼吸が大切!ヨガの基本呼吸をマスターしよう
ヨガでは、「腹式呼吸」がどんなポーズの時でも基本の呼吸となります。
息を吸ったらお腹が膨らみ、息を吐いたらお腹が凹む呼吸の仕方をすることで、より副交感神経が優位になってリラックスしますよ。
ポイントは深い呼吸をすることです。
7秒かけて鼻から息を吸い、もうこれ以上吸えないというところまできたら1秒息を止めます。
次に鼻から細く息を吐くようにして、14秒かけて息を吐ききります。
数回繰り返すとリラックスしていくのを感じますよ。
上手くできない人はあまり考えすぎず、深い呼吸を意識しながら楽にしてみましょう。
■赤ちゃんのポーズでリラックス!ベッドでできる
寝る前に全身をリラックスさせることが安眠につながります。
しかし、「リラックスしよう!」と思ってもなかなか気持ちを整えるのは難しい時もありますよね。
そんな時は、強制的に心身をリラックスさせる「赤ちゃんのポーズ」をとってみましょう。
まず仰向けになり、両手で膝を抱えます。
太ももが胸にくっつくようにするのがポイントです。
次に手をすねのあたりまで下ろし、上体を少し起こしたりお尻を上げたりして体を前後に揺らします。
ゆっくりとした揺れが体の緊張をほぐし、自然な眠りに導くのでぜひやってみてくださいね♪
ストレスを感じたと思ったら、寝る前にヨガで体と心をほぐしましょう。
毎日続けてやるのが環境スペースのおすすめです。
忙しい毎日の中にも、リラックスする時間を持つのが大切ですね。