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2月は何を着たらいい?服装選びで失敗しないコツ

時には雪が降ることもある東京の冬。
一日を通した気温が1~3度までしか上がらないような日もあります。
そうなると悩むのが服装です。
そこで今回は、2月の服装について環境スペースが解説しましょう。

 

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■2月は服装選びが難しい?

まだまだ冬の寒さが強い2月ですが、下旬ともなると春の訪れを感じられる日も多くなります。
寒いと思って着込んで出かけたら日差しが暖かくて暑いくらいだった、なんて経験がある人もいるでしょう。
春の訪れはうれしいですが、服装が難しい季節でもあります。
服装選びで失敗しないためには、1ヶ月を3つに分けて考えるといいですよ。


■2月上旬におすすめの服装は?

まだまだ冬の力が強い2月上旬は、防寒対策を中心に服装を決めてOKです。
ダウンコートやボアジャケットなどの厚手のアウターと、ハイネックなど保温効果の高いインナー、マフラーやブーツといった冬用の小物類でしっかりとガードしましょう。
帽子や手袋といった冬ならではの小物も活躍してくれます。
ファーやニットをあしらった冬らしいものがかわいく映える時期です。
冬のファッションを思い切り楽しみましょう。


■2月中旬におすすめの服装は?

少し寒さが弱まる2月中旬は、色使いから変化させていくと失敗しにくいです。
白やベージュといった明るい色をコーディネートの中心に持って行くと季節感を出せます。
ここで注意したいのは、あくまでも色使いのみに抑える点です。
気温はまだ低めなので、薄手のコートやインナーに変えてしまうのはもう少し待ちましょう。
黒やチャコールグレーなど重たい色を使う時は、パステルカラーを組み合わせるなどして暗くならないようにするといいですよ。
ニットやファー素材はそろそろ片付けましょう。


■2月下旬におすすめの服装は?

2月も下旬になると、春の暖かさを感じられる日も出てきます。
アウターは脱いでしまい、ニット×スカート、ボアベスト×ワンピースなど、寒さ対策はポイント使いに持って行きましょう。
パステルカラーやペールカラーなどの淡い色をコーディネートの中心にすれば、重たくなりません。
少し寒さを感じる場合は、インナーをハイネックにしてみたり、レギンスを履いてみたりするといいですよ。


季節の変わり目は服装選びに困ることもあり、なかなか決められないという人も多いでしょう。
2月は東京でも雪が降ったかと思えば、春の陽気を感じさせる日もあるなど、難しい時期です。
体調と相談しながら無理のないおしゃれを楽しんでくださいね。