環境スペーススタッフのおうちに、生後4か月のワンちゃんがやってきました(*'ω'*)ノ
海外転勤が決まったという友人から譲り受け、これから家族の一員として暮らすことになります。
連れてきた時は全く鳴かず、とても良い子にしていたのですが…
だんだん調子が出てきたのか、昨日あたりから時々キャンキャン鳴くように。
子犬のしつけは最初が肝心といいますから、早速「無駄吠え」から対処していこうかなと思います。
今回は、犬が鳴く理由と対策について調べてみました。
■子犬が鳴く理由とは?
子犬の声はまだ小さくて高く、正直とても可愛いです( *´艸`)
こんな声なら、ずっと聴いていたい…
でも、このままだと何でもない時にも鳴くようになり、成長すればもっと大きな鳴き声になってしまいます。
まずは、なぜ子犬が鳴くのか調べてみましょう。
子犬の頃は遊んで欲しい時、甘えたい時など、飼い主とのコミュニケーションの一環としてよく鳴きます。
または、怖くて鳴いている時も。
お迎えしたばかりの頃は、ワンちゃんの不安を取り除き、おうちや人に慣れてもらうことが大切です。
撫でてあげたり、名前を呼んであげたりして、安全な場所・存在であると覚えさせましょう。
■子犬の鳴き声の意味とは?
子犬が発する鳴き声の種類によって、訴えている気持ちが異なります。
・キャンキャン
口を大きく開けて高い声を出すような鳴き方は、構ってほしい、遊びたい、お腹が空いたなどの意味があります。
愛情や世話を求めていると考えられるでしょう。
・キュンキュン
口を閉じたまま、切なくなるような小さな声を出す場合は甘えたい気持ちでいっぱいのサインです。
できるだけたくさん触ってあげて、おもちゃなどで遊んであげると喜びます。
・クゥン
弱々しく短い鳴き声を繰り返す場合は、体調不良のサインだといわれています。
痛みがあったり、お腹の調子が悪かったりするかもしれません。
また、寂しさや眠気を感じている時にもこんな鳴き声を出すことがあります。
まずは抱きかかえて安心させてあげた上で、傷や具合が悪そうなところがないか観察してみましょう。
・ウー/グルル
低くうなるような声は、警戒していたり威嚇していたりするサインです。
見慣れない環境が怖くて鳴いている場合が多いでしょう。
このような声を上げながら噛みついてくる時は、何かに怒っているのかもしれません。
エサやおもちゃをあげてしまうと、威嚇すれば言うことを聞くのだと思ってしまうので無視するのが一番です。
怖がっている対象が分かれば取り除き、あとは放っておきましょう。
■無駄吠えをなくすには、心を鬼にするべし
子犬が可愛らしい声で鳴く場合、抱っこしてあげたり声をかけてあげたりすることがコミュニケーションになります。
ただし、激しく吠えたり、うなったり、噛みついたりしてくる時は構ってはいけません。
子犬の頃は叱っても理解できない場合も多いため、まずは知らんぷりしましょう。
「吠えると遊んでもらえないんだな」と覚えれば、無駄に吠えることもしなくなります。
愛情を持って育てれば、ワンちゃんもきっと理解してくれます。
まずはたっぷり甘えさせ、信頼してもらうことから始めましょう。
おもちゃやおやつを有効活用して、早い段階からしつけを開始すると良い子になるそうですよ♪