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食欲の秋はサンマを食べよう!旬の今がおすすめ

秋が近づくにつれて、食べたくなるのがサンマ。
漢字では「秋刀魚」と書き、まさに秋が旬のお魚です。
去年は不漁が原因で価格が高騰し、1尾20,000円という驚きの値段で出していた飲食店もあったとか。
さて、今年はサンマを気軽に食べられるのでしょうか。
今回は、環境スペーススタッフも大好きなサンマについて調べてみました。

 

■サンマの旬は?今が一番おいしい秋の味覚

サンマの旬は、9月から10月にかけて。
脂がたっぷり乗った身は、焼いて食べればとろけるような口当たりです。
環境スペーススタッフのおすすめは、やっぱり塩焼き!
スーパーに並ぶ頃にはウロコが剥がれていることも多いですが、買った後は包丁の背でこすり取り、ボウルに張った塩水で丁寧に洗い流すとさらにおいしく食べられますよ。
焼く前にキッチンペーパーで水気を拭き取り、たっぷりの塩をまぶすと皮目がパリッと焼けます。
皮が裂けるのが嫌な場合は、十字に切れ目を入れておくと良いでしょう。
サンマの内臓は苦味が少なく、新鮮なものは甘みも感じられるので、ぜひ身と一緒に食べてくださいね♪


■今年のサンマは安い?高い?

2023年は漁獲量が少なく、安いスーパーでも1尾300円以上したといいます。
環境スペーススタッフの近所のお店でも、なかなか手が出しづらい金額で売られていました。
今年は水揚げが好調のようで、去年と比べると100~200円くらい安くなっているとか。
お店によって異なりますが、1尾90~200円で購入できるようです。
ただ、サンマは徐々に西の方へ回遊していくため、日本から離れた場所に移動すれば漁獲量が減っていくと想定されます。
いま買えば安いけど、1か月後には高くて手が出せないかも…
食べるならおいしいうちに、たくさん獲れるうちにどうぞ♪

 

■サンマは塩焼きだけじゃない!おいしい食べ方

サンマといえば塩焼きが一番食べられていると思いますが、梅干しや生姜と一緒に煮てさっぱりといただける「梅煮」、お刺身もおいしいので環境スペーススタッフのおすすめです。
梅煮は味付けを濃いめにして、しっかり梅と生姜の風味を効かせるのがポイント。
ご飯が何杯でも食べられて、魚の脂に含まれるDHAEPAも効率よく摂取できます。
サンマは下処理も簡単なので、ぜひ作ってみてくださいね。
お刺身は醤油とわさびで食べるのも良いですが、カルパッチョにしたり、レモン汁と塩で食べたりするのもおいしいです。
旬の時期しか食べられないので、見つけたら買ってみてください。

 

今年はサンマが安いとのことなので、思う存分食べられそう♪
旬の時期は短く、漁獲量減少とともに価格も上がっていきます。
食べられる時にたくさん食べて、しっかり栄養を蓄えましょう。