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朝フルーツがシミの原因に!?食べる時間や組み合わせを工夫して健康効果アップ

朝、ヨーグルトに入れたりスムージーにしたりしてフルーツを摂っている人も多いと思います。
モデルさんがやっているようなダイエット、意識高めの美容ケアとして毎日コツコツ続けている人もいるのではないでしょうか。
しかし実は、そのフルーツがシミの原因になっているかも!?
今回は、環境スペースが朝食べるのに要注意のフルーツについて解説します。

 

■柑橘系は夜食べよう!シミや色素沈着の原因に

レモンやグレープフルーツ、ライムなどの柑橘類はビタミンが豊富で、美容目的で食べている人も多いフルーツです。
しかし、これらの柑橘類には「ソラレン」という物質が含まれており、紫外線の吸収率を高める光毒性を持っています。
ソラレンを摂取した後に日光を浴びると、シミができやすくなってしまうのです。
果肉だけを少量食べる場合はそれほど心配いりませんが、皮ごと使った調理方法には注意しましょう。
フルーツジュースも皮ごと絞って作られている可能性があるため、紫外線の強い日中に飲むのは控えた方が良さそうですね。
ただ、柑橘系をはじめ多くのフルーツに含まれているクエン酸は、疲労回復や新陳代謝を促す作用もあります。
もちろんビタミンもお肌に良いため、積極的に摂りたい栄養素の一つです。
柑橘系のフルーツを食べるなら、夜のデザートが環境スペースのおすすめ。
一日の最後に、疲れを癒すご褒美として召し上がってくださいね♪

 


■朝食べるならコレ!果糖たっぷりでも大丈夫

反対に、ソラレンが含まれていないフルーツは朝食べるのが環境スペースのおすすめです。
例えばいちごやぶどう、りんご、バナナなどを選ぶと良いでしょう。
フルーツは糖分が高いため、ダイエットに不向きなのではと心配する人もいます。
しかし、フルーツに含まれる果糖は砂糖などと比べて吸収が早く、素早く脳に届いて目覚めを良くする効果があるのです。
食べすぎには要注意ですが、栄養不足になりがちな朝の体にぴったりのメニューです。
植物酵素により朝ごはんの消化吸収力も高めてくれるので、朝からしっかり食べるのが辛いという人にもおすすめ!
ヨーグルトと一緒に食べれば、たんぱく質も摂取できます。
フルーツの甘さがあるので、無糖ヨーグルトでも美味しく食べられますよ♪


■食べ方に工夫を!夏の冷え性に注意

夏のフルーツは、体を冷やすものも。
イカやメロンの食べ過ぎで寒くなってしまったという経験はありませんか?
南国原産のフルーツも、体が冷えてしまう作用があります。
特に水分が多く、余分な塩分を排出してくれるカリウムが豊富なフルーツは体を冷やしやすいです。
また、糖度が高いと消化器官に負担がかかり、お腹を下しやすくなるだけでなく末端冷え性の原因にも。
冷房の効いた部屋でフルーツを食べる際は、ぜひ温かい飲み物と一緒に食べましょう。
また、ドライフルーツにすると身体を冷やしにくいといわれています。
ぜひお試しください♪

 

朝食やおやつにぴったりのフルーツ。
食べ方を工夫すれば、美容効果は抜群です。
今までフルーツを食べる習慣がなかった人も、紫外線によるお肌へのダメージが気になる夏こそ、ビタミンをたっぷり摂取してくださいね。