8月2日はハーブの日!
ミントやローズマリーといったハーブは、花や野菜を育てるより簡単だといわれています。
今回は環境スペースが、ガーデニング初心者にもおすすめのハーブについて解説しましょう。
■ハーブティーだけじゃない!ハーブの多彩な楽しみ方
ガーデニングで育てられるハーブには、観賞用ハーブや芳香用ハーブ、料理用ハーブなどさまざまな種類があります。
料理に添えられたり、ハーブティとして香りや味わいを楽しんだりするイメージが強いですが、虫よけとして植えられているハーブもあります。
また、葉だけでなく花や茎、根が活用できる種類も。
自宅で育てたハーブでアロマオイルを作る、オリジナルの芳香剤や入浴剤を作るといった使い方も可能です。
■初心者におすすめのハーブは?
環境スペースがガーデニング初心者におすすめしたいのは、次のようなハーブです。
育てるのも簡単で、料理など幅広く活用できるハーブを集めてみました。
・バジル
爽やかな香りが食欲をそそります。
たっぷり太陽の光を浴びることでよく成長するので、日が当たる場所に置きましょう。
乾燥に弱いため、水やりはたっぷりと。
朝に水をあげて昼には乾いているなら、夕方にも水をあげてください。
ただし日光がしっかり当たって土が温かくなっている時間帯は根腐れの原因になるため、気温が下がってから水をあげましょう。
・ミント
炭酸水にミントを入れてミントサイダーを作ったり、スイーツに添えたりするのが環境スペースのおすすめです。
日が当たり過ぎると葉が焼けてしまうため、半日陰で風通しの良い場所に起きましょう。
ただし日陰すぎると葉の色が悪くなり、香りが弱くなってしまいます。
日中の半分は日が当たる場所に置き、日差しが強くなってきたら軒下や部屋の中などに移すと良いでしょう。
繁殖力が強いため、露地植えすると他の植物を絶やしてしまうこともあります。
・ローズマリー
鶏肉や魚料理にも使われ、爽やかな香りが臭みを消してくれます。
日当たりが良く、乾燥しやすいところを好む植物です。
真夏の直射日光にも強く、他の植物が枯れても元気に育つでしょう。
ただし湿気には弱いため、雨が降っている時は室内などに移動させてください。
水やりは土の表面が完全に乾いてから。
少し乾燥気味に育てると良いですね。
■ハーブに合った生育方法を♪
それぞれのハーブによって、
・日光が好きor苦手
・水はたっぷりとor乾燥してから水をあげる
など、特徴や育て方のコツが異なります。
ガーデニングショップやホームセンターにはハーブに適した土・肥料などが売られているので、チェックしてみてくださいね。
不明な点や上手に生育するポイントについては、店員さんに相談してみましょう。
日差しの強い8月にも植えられるハーブがたくさんあります。
上手くいけば収穫しきれないほど育つかも!
鑑賞用の草花としても楽しめるので、お庭をハーブいっぱいにするのも良いですね♪