そろそろ本格的に暑くなってくる頃ですね。
さっぱりしたものが食べたくなる人も多いと思いますが、暑い時こそ栄養をたっぷり摂って夏バテや熱中症を予防しましょう。
特に旬の食材には、その時期に補給したい栄養素がたくさん含まれています。
美味しさも格別なので、今食べないともったいない!
今回は環境スペースが、7月が旬のパワーフードをご紹介します。
■苦いほど良い!?沖縄特産のゴーヤ
独特の青臭さと苦みが特徴のゴーヤは、7月に最盛期を迎えます。
最近は年中を通して売っているスーパーもありますが、沖縄では夏の定番野菜です。
苦みには食欲増進効果があり、モモルデシンという成分には整腸作用もあります。
ビタミンCの含有量が多く、美肌や疲労回復効果も。
食物繊維が多いため便秘解消に、カリウムの効果でむくみ予防も期待できます。
葉酸や鉄、カルシウムも多いので家族みんなで積極的に食べましょう。
常温で保存できますが、7月は室内でも高温になるので冷蔵や冷凍がベター。
種とワタを取り除いたら、ラップで包んで保存してくださいね。
常温では2日、野菜室では約1週間、冷凍保存だと約1ヶ月は持ちますよ♪
■ビールに枝豆は理にかなっている!?
夏のおつまみの定番といえば枝豆ですね。
キリっと冷えたビールに、茹でたて熱々の枝豆…
これさえあればパパも大満足♪
お子様にも「豆好き」は多く、おやつにもおかずにもなる人気野菜です。
実はアルコール成分を分解するメチオニンが多く含まれているため、二日酔いを予防してくれるんです。
骨や筋肉のもとになるたんぱく質も豊富で、女性ホルモンに似た働きをするイソフラボンも摂取できます。
男性やお子様だけでなく、美容が気になる女性にも食べていただきたい食材です。
環境スペースのおすすめは枝付きに売られているもの。
買ってきたら、なるべく早く茹でましょう。
■魚料理初心者にも嬉しい♪うろこがないタチウオ
銀色の体は平べったく、刀のように見えるため「太刀魚」と名付けられました。
実はうろこがなく、臭みも少ないので調理しやすいのが特徴です。
淡白な味わいはどんな料理にもマッチしますよ。
環境スペースのおすすめはシンプルな塩焼き!
汚れを洗い流して水気を拭き取り、斜めに切り込みを入れて塩をふりましょう。
あとはグリルで焼き色がつくまで焼いたら完成です。
そのほか、竜田揚げやムニエル、お刺身なども美味しいのでぜひお試しあれ♪
もしかして、7月が旬の食材はどれもおつまみに最適!?
ゴーヤに枝豆にタチウオ…これはビールが進みそう!(*^^*)
飲み過ぎに気を付けて、美味しい季節を楽しみましょう♪