去年の年末、あふれかえるカトラリーを断捨離し、もっと使いやすい配置に収納し直しました。
あれから5ヶ月…あんなにすっきりしていたキッチンが元の木阿弥…(´;ω;`)
無造作に放置されたコップと、その中に入れられたスプーンはうっすらホコリをかぶっているではありませんか。
引き出しを開けると、カトラリー用に設置したはずのケースがスカスカ…
夫を問い詰めると、「だってどこにしまえば良いか分からなかったんだもん」とのこと。
いくらキレイに整理整頓しても、家族みんなで収納できるシステムになっていなければあっという間に散らかってしまうのです。
今回は環境スペーススタッフが、おしゃれなキッチンに必要不可欠なラベルづくりについて力説しましょう!
■シンプルイズベスト!統一ラベルですっきり見え
ケースにぴったり収めただけで満足している人はいませんか?
外から見てどこに何が入っているか分からない状態では、真の整理整頓とは言えません。
乾物や調味料など、アイテムごとにラベルを作成して収納ケースの表側に貼り付けましょう。
ラベルはなるべく同じデザインにして、シンプルで分かりやすい字体にするのが環境スペーススタッフのおすすめです。
英語で書くとおしゃれですが、やっぱり日本語が一番分かりやすいですよね。
小さなお子さんがいる場合は、ひらがなやイラストを添えても良いでしょう。
種類ごとにラベルの色を変えると、どのあたりに収納ケースがあるか見当がつけやすいです。
例えば洗剤はブルー、食品はイエローと決めておけば、アイテムの種類が混在している収納スペースでも探しやすくなります。
■おしゃれなラベルはどこで売ってるの?
カフェ風のおしゃれなラベルが欲しい!という方は、文房具店に行ってみましょう。
たくさんの種類があるので、お気に入りのものが見つかるはずです。
100円ショップにも種類が豊富なラベルが売られています。
画像編集ソフトなどを使って、おしゃれなラベルを自作するのも環境スペーススタッフのおすすめです。
無料のテンプレートもあるので、ダウンロードして使えば簡単に雑貨屋さんで売られているようなラベルを手に入れられます。
タックシールという用紙にプリントアウトすれば、そのまま貼り付けられるので便利ですよ。
■ラベルメーカーなら増えても大丈夫
収納アイテムがどんどん増えるかも…という人はラベルメーカーを使ってみましょう。
事務用品として見たことがある人も多いと思いますが、おしゃれ系・可愛い系のフォントのラベルメーカーも売られています。
絵文字が入力できるものもあり、家庭用のラベル作りにも最適です。
最新の機種はスマホから操作して、一気に同じデザインで作れるので便利ですよ。
ラベルで分かりやすい収納にすれば、二度と散らからないスペースに!
片栗粉と小麦粉、どっちだったっけ…?という無駄な時間もなくなるので、料理もはかどりそうですね。
スムーズに取り出せるということは、簡単にお片付けできるということ。
家族みんなですっきりしたキッチンやお部屋を目指しましょう。