環境スペース♪スタッフブログ♪

環境スペースのスタッフブログです。防音のことはもちろん、スタッフが気になることや豆知識を紹介していきます。

どうしよう…雪道で車がはまってしまった時の対処法

先日、ちょっと雪の多い地域へ旅行に行った環境スペーススタッフ。
あと少しでホテルに到着というところで、なんと雪にはまってしまいました(´;ω;`)
山道を走行中、少しずつ前に通った車が付けた轍が消えていき…
新雪が降り積もった、道なき道になってしまった頃に事件が!
いくらアクセルを踏んでもびくともしなくなってしまったんです。
呆然としていると、どこからともなく山男、いえ屈強な男性が現れ助けてくれました。
彼曰く「素人はみんなここではまる」とのこと…
そんな山男から聞いた、雪道で車が止まってしまった時の対処法を環境スペーススタッフがご紹介しましょう。

 

 

■まずはこれを試してみて!前進とバックを繰り返す

タイヤが雪にがっつり食い込んでしまった場合、前進とバックを少しずつ繰り返すことで脱出できる可能性があります。
前後に小さくタイヤを動かすようにして、タイヤ周辺の雪を踏み固めてください。
ハンドルも左右に振ると、さらに車が動きやすくなります。


■タイヤの下に枝を敷くと…

車が傾いて、タイヤが空回りしている場合もありますよね。
まず脱出方向にある雪をかき、タイヤの下に木の枝をかませてみましょう。
砂利や木の板、新聞紙やタオルなども有効です。
タイヤが上手くグリップすれば、脱出することができます。


■ジャッキを持っていたら使おう

車の中にタイヤ交換に使うジャッキがある人は、車体を浮かせて脱出することもできます。
ただし車の傾き具合によっては、横転させてしまうかも…
状況をよく確認してからジャッキアップしてくださいね。
タイヤを持ち上げたら、木の枝やタオルなどをかませて脱出します。


■人力でも車は動く!助けを求めよう

車の中に大人が複数いる場合は、車体を押す係とアクセルを踏む係に分かれましょう。
アクセルを踏むのと同時に、脱出方向に向かって車を押します。
前進とバックを間違えると、車を押す人を轢いてしまうので気を付けてくださいね!
(環境スペーススタッフは危うく山男を轢いてしまうところでした(^_^;))
一人で車に乗っていた場合は、通りかかった車に助けを求めてください。


■夜間の場合はロードサービスが安心

夜、人気のない時間帯で雪道にはまってしまった場合は、迷わずロードサービスを呼びましょう。
自分でなんとかしようとしても、暗くなってしまうと難しいものです。
小さな子どもやお年寄り、ケガや病気をしている人がいたら早めにロードサービスに頼んだ方が良いと環境スペーススタッフは思います。

 

 

雪道ではまった時のために、雪が多い地域を走行する場合は車にスコップを積んでおきましょう。
また、スタッドレスタイヤは雪国では必須です。
旅行の前に必ず準備しておいてくださいね。